【増上寺】三解脱門迫力満点な三解脱門。
大門や浜松町方面から突き当りに位置します。
三解脱門は、1611年(慶長16年)に徳川幕府の助成により建立され、1622年に再建されていますが、増上寺が江戸初期に大造営された当時の面影を残す唯一の伽藍とのことで、東京都内に残る最も古い木造建築物の一つとされ、国の重要文化財となっています。
建築様式は、入母屋造り・本瓦葺の屋根に朱漆塗重層の二重門で、唐様を中心とした建物に和様の勾欄などが加味されており、間口約19m、奥行き約9m、高さ約21mの二重建て構造の左右に幅5.4mの山廊を有しています。
調べたところによると、上層部(楼上)には中央に釈迦三尊像、脇壇に十六羅漢像、増上寺歴代上人の尊像が奉安されているようです。
江戸時代の始め、1611年に徳川家康の助成により、江戸幕府大工頭・中井大和守正清によって建立されました。
現在の門は1922年に再建されたものです。
増上寺で唯一の江戸時代初期の面影を残す建造物で、大正4年(1915年)、国の重要文化財に指定されています。
三解脱門は別名「三門」と呼ばれ、三つの煩悩「貪欲(とんよくu003dむさぼり)、瞋恚(しんに=怒り)、愚痴(ぐち=おろかさ)」の三悪を解脱する悟りの境地を表しています。
三解脱門が建立されてから400年に当たることを記念し、平成23年以来11年ぶりに通常公開されていない三解脱門楼上を特別に公開しています。
2022年11月27日まで11年ぶりに公開中です。
お見逃しなく!入場料は大人1000円。
小学生以下無料。
資料館200円分のクーポンと、羅漢さんのカードがもらえる。
スカートはお勧めしない。
階段は急で、歩幅が大きい。
壁などの赤い色は服につくので、汚れていい服で。
300歳になるこの門は江戸の庶民も登れる場所だった。
当時は高い建物がなく、浜松町駅方向を臨めば海が見えたらしい。
門の上では身分で、拝観場所が分けられていたと。
僧侶の後ろに柵が作られ、柵を固定する穴が3つ床にあった。
羅漢さんが埃と乾燥で傷んでいる。
お手入れが必要と思うと、今回の公開後に修復される。
この門の資料を持った方が親切に子供じみた疑問にも答えてくれる。
江戸の文化を感じられる場所です。
徳川家霊廟と併せて訪ねたい。
【増上寺】三解脱門迫力満点な三解脱門。
どこから見ても、東京タワー🗼が見えるのが良いですね♪
令和四年十一月二十七日まで、建立四百年記念で内部を特別公開しています。
しかも、内部の撮影が可能になっています。
私が拝観したのは平日午前中でしたので、受付してすぐに拝観できましたが、休日の混雑を予想されてか、QRコードが印刷された整理番号を発券して、スマホで拝観までの待ち時間を確認できるようにしているようです。
拝観の際は、足が弱っている方は特に注意が必要です。
元々ある階段に、建物の補修・解体工事用の足場が組まれていて、特に登り階段が物凄く急になっています。
外から見てわかる通り、巨大な門ですので、内部も広々としています。
そこに安土桃山時代作という釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩・十六羅漢・歴代住持の各像が安置されています。
床の敷板のところどころに穴が開いていて、そこから下を覗けるのですが、鉄筋で補強をしているのが確認できました。
建物自体を構成する木組みにくたびれている部分が結構目立ちましたので、それが無いとそこそこの地震で崩れる可能性も多少あるのかなぁと思ったりもしました。
敷板の穴から敷板自身の厚さも指で触って確かめてみたのですが、結構薄かったので少しおっかなくもなってしまいました。
前回公開されたのは十一年前だそうです。
今回の特別公開が終了すると、次回まで結構な年月を要するでしょうから、お寺好きな方はお見逃しなく。
恵比寿からの帰り道で。
この界隈にはきたことがあったはずだけれどいつもどこかへ行く通り道で実は日比谷通りを通ったことはなかったのかも。
東京タワーはもちろん、増上寺も見た記憶があったけれどこの門の記憶がなく、通りがかりに思わずパチリ。
思わぬ東京観光となった。
増上寺の三解脱門は、江戸時代の始め建立され、大正4年(1915年)に国の重要文化財に指定されています。
三解脱門は別名「三門」と呼ばれ、三つの煩悩「貪欲(とんよくu003dむさぼり)、瞋恚(しんに=怒り)、愚痴(ぐち=おろかさ)」の三悪を解脱する悟りの境地を表しているとのことです。
(楼上)内部には、中央に釈迦三尊像、脇壇に十六羅漢像が安置されています。
日比谷通りに面しています。
芝大門の地名の由来になった、増上寺の山門です。
さすが大きいし風格があり美しい。
増上寺の本殿も大きく、裏には徳川将軍家廟があります。
道を進んでいくと増上寺の山門が我々の前に現れる。
山門は三解脱門とも呼ばれ、遠目に見るとまるで寺院の本堂ではないだろうかと思うほど立派な門だ。
二層につくられた門には風格が漂う。
三解脱門 Sangedatsumon (通称「三門」)は、増上寺の「表門」が大門(だいもん)であった当時の「中門」に当たり、元和8(1622)年に建立され、大正4年に国の重要文化財に指定されています❗️門をくぐると、「むさぼり」「怒(いか)り」「愚(おろ)かさ」の3つの煩悩(ぼんのう)から解き放たれるといわれています✨上層部(楼上)には、中央に釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)、脇壇に十六羅漢像(じゅうろくらかんぞう)が安置されています。
釈迦三尊像は、中央は蓮台に坐した「釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)」… 向かって左側の象🐘の上に座っているのは、慈悲の心を持ち、人々を苦しみから救う「普賢菩薩坐像(ふげんぼさつざぞう)」… 右側の獅子🦁の上に座っているのは、知恵を司る「文殊菩薩坐像(もんじゅぼさつざぞう)」両脇には江戸時代に作られた「十六羅漢像(じゅうろくらかんぞう)」→ 修行の末、一切の煩悩を断ち切り、悟(さと)りを開いた高僧(こうそう)達なのだそうです。
上層部(楼上)は一般公開されていませんが、テレビ📺で何度か見たことはあります❗️江戸時代、三解脱門は展望台として開放されていたそうで、海が見えたとのことであります👀東日本最大級を誇る門ということで、目の前にすると巨大な門であることを体感することができます❗️が… 約400年の歴史をもつ三解脱門は、昨今上層柱の傾斜等が進行していて、改修が必要となっているそうです。
歴史を引き継ぎ、後世に残していく為、東京オリンピック(2021年❓)後、約10年をかけて解体大修理を行う予定とのことです。
その期間中に、普段非公開の釈迦三尊像と十六羅漢像が公開される予定もあるという情報があります❗️😁
日比谷通りに面している立派な門です。
どーーーん!と鎮座でかい、力強いたくましい!
言わずと知れた芝増上寺の入り口です。
撮影するなら向かいにあるファミリーマート辺りからなら丁度いいかも。
急な雷雨で雨宿りしていたら、お寺の人が傘を差し出してくれた。
次に来るお約束ができないので、お借りできませんと伝えたら、それでも、お困りなら使っていただいた方がいいですからと、傘を貸してくれた。
すごく嬉しかったし、助かりました。
その節は、どうもありがとうございました。
増上寺の三門は「三解脱門」と呼ばれています。
東京タワーを背景にしたこの景色は東京を代表する景色です。
東京都内有数の古い建造物であり東日本最大級を誇るこの門は、正式名称を三解脱門といいます。
1622年、徳川幕府の助成により幕府大工頭・中井正清とその配下により建立。
再建されました。
増上寺が江戸の初期に大造営された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に指定されています。
三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことです。
楼上には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。
増上寺の三門、正式には「三解脱門」で、「三」は過去・現世・未来を表す。
楼門形式の寺院三門の中でも全国で最大規模のひとつで、元和7(1622)年に二代将軍・徳川秀忠の寄進で建立された。
徳川将軍家の菩提寺となり芝に移転して大規模な伽藍が造営された増上寺の主要建造物の中で唯一、昭和20(1945)年5月の大空襲を奇跡的に焼け残ったもの。
ちなみに地下鉄の駅名になっている「大門」はこの門ではなく、その150mばかり前方にある増上寺の総門のこと。
増上寺が大造営されたという元和三年1622年に建立されました。
その大きさには圧倒されます。
三解脱門は三つの煩悩むさぼり、いかり、おろかさ、を解脱する門という意味との事。
重要文化財で楼上に釈迦三尊、十六羅漢像があるそうです。
江戸時代はこの楼上が展望台となり、海を眺められる観光スポットでした。
海岸線が今より内陸だったので、どんな景色だったかなぁと思いました。
1622年元和8年建立。
東日本最大級の問。
2階は展望台だった。
十六羅漢像と釈迦三尊像がある。
国の重要文化財。
門をくぐると『むさぼり』『いかり』『おろかさ』の貪・瞋・痴(どん・しん・ち)から解脱できるという門。
山門であり三門でもある。
三解脱門です。
山門とも。
立派な門で迫力があります。
有名な三解脱門、国重要文化財。
1622年江戸初期に再建されたもので広重の浮世絵や日本画の題材としてよく描かれてるので事前に調べてから現地に行くと興味深い。
門の上部には釈迦三尊像が安置される。
真夏の雨の増上寺を訪ねました。
三解脱門は改修中でした。
平日の雨で訪れる人も少なかったが騒がしくなく落ち着いた雰囲気で良かったです。
名前 |
増上寺三解脱門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
増上寺の表の顔として、東京都内有数の古い建造物であり東日本最大級を誇るこの門は、当山の中門にあたり(表門は大門)、正式名称を三解脱門といいます。
徳川幕府の助成により、幕府大工頭・中井正清とその配下により建立。
元和8年(1622年)に再建されました。
3つの煩悩「貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(おろかさ)から解き放たれる(解脱)門です。
国の重要文化財で、高さ、間口とも約20mあります。
(港区観光協会HPより)