周りが宅地開発されてしまい少し残念です。
小塩山に散骨ってどんな感じの天皇だったんでしょうね。
桓武天皇の息子だけど皇位継承争いに巻き込まれたくなかったらしく欲が無かったんかな。
淳和天皇は遺言で火葬され自分の遺灰は小塩山に散骨し、墓は作らないよう言ったそうです。
現在小塩山にある陵墓は幕末頃の建造。
火葬の風習は飛鳥時代の持統天皇あたりの頃、中国から導入されましたが、平安期にはまた土葬に戻ったようで、珍しいケースかもしれません。
狭い住宅地の中なので、車で行くなら大通りの物集女城址東側のコインパーキングに停めて歩いてきた方が正解です。
参道は東側の小路から入れます。
天皇としては前代未聞の小塩山に散骨された淳和天皇が火葬された所とのことです。
駐車場もなく道も狭い所だったので、写真だけ撮ってささっと立ち去りました。
名前 |
淳和天皇御火葬塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
西山登山には欠かせません。