40名弱のこじんまりした箱です。
ここに出演するのは、各団体の「二ッ目」のうち希望して登録している人、ということらしい。
壁に掲げられている寄席文字の木札の名前を見ているだけでも楽しい。
とても興業ビジネスになっているようには見えないので、篤志家の席亭と意欲のある若手演者、それにあたたかいお客さんの存在によって奇跡的に存在している空間なのだろう。
人生初の落語を体験しました。
落語家さんとの距離も近く臨場感がハンパなく感動しました。
アクリル板で感染対策もしっかりしていて安心して落語を楽しめました。
初めて伺いました。
コロナ対策、万全で素晴らしい! 落語が身近に堪能できました。
気軽に上質の落語が楽しめる(落語家さんの細かな表情も見られて)良い場所だと思いました。
二ツ目さん専門の寄席。
ワンコイン寄席、きゃたぴら寄席、夜席と1日に3プログラムがあり、ほぼ日替わりで若手の噺家さんが出ております。
なんといっても高座と客席の距離が近い!約40席しかありませんので、一番後ろに座ったとしても普段の寄席の一番前くらいの感覚で見られます。
楽屋に師匠がおりませんので、噺家さんたちものびのびとやっており、普段は見られないような噺やマクラが飛び出すかもしれません。
ただ難点としては、あまりお客さんが入らない日は10人以下ということもあり、笑いが起こりづらいこともあります。
既知の小噺やオチだったとしても、積極的に笑ってみんなで場を作っていくくらいの気持ちで行くと良いかと思いますよ。
ワンコイン寄席11:30から3人の噺家さんで1時間ほど。
客は平日昼で10人弱。
至近距離で迫力があります。
近くに老舗の有名店が沢山あるのでブラブラあちこち立寄るのも良いと思います。
気軽な落語楽しめる休憩所。
アキバ界隈で時間空いたなぁという時、時間確認してぴったりだったら数分歩いて寄席。
二つ目のハナシ聴けます。
当たり外れはご愛嬌。
ガッツリ落語なら15分歩いて鈴本、体力回復優先なら近所の銭湯江戸遊がおススメ。
気軽に毎日寄席を楽しめるアットホームで居心地のイイ場所。
初めてだと場所が少しわかり辛いかもしれません。
少し遠回りですが、比較的分かりやすい道順を記しておきます。
地下鉄の淡路町(小川町)駅から3~4分 A3又はA5出口を出て直進し、「りそな銀行」とその先の有名な蕎麦屋さん「神田まつや」を目指す → 「神田まつや」を過ぎて最初の路地(カレー屋「トプカ」の手前)を左折 → 右側にとんかつ「万平」が見える → 直進して道を渡る → 前方左側に連雀亭ののぼり旗が見えるのぼり旗が出てない日もありますが、ビルの入り口に連雀亭の出演者の札が出ているので分かると思います。
1Fにレストラン「マルシャン」B1に「工具のさいとう」が入っている加藤ビルの2Fです。
神田や秋葉原の駅からも徒歩15~20分程度です。
昼にやっているワンコイン寄席を見させて頂きました。
若手のみとは云え、500円という格安価格で本物の落語を体験できるのは有り難いことです。
また時間も短いので、お気軽お手軽に観れるのも良いですね。
場所も秋葉原からすぐ近くなので、秋葉観光やショッピングの合間に行くのも良いと思います。
また、明日の落語界を支える若手を応援することができる、と云うのは充分に意義のあることだと思います。
最近、いろいろな伝統職において後継者不足が叫ばれていますが、その多くがか家元制などのしがらみから脱却しようとせず、魅力の発信を怠り、若手の育成をないがしろにしてきました。
そのような中で、落語という伝統的大衆芸能がこのような場を設けて若手の育成に努めているのは素晴らしいことです。
名前 |
神田連雀亭 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
2つ目の若手の皆さんが出てきます。
狭いので臨場感が凄い。
そして活気あり。