個人加入としては日本最大の山岳団体。
公益社団法人日本山岳会は、山を愛する人々が集うクラブです。
1905年(明治38年)にわが国初の山岳クラブとして設立し、これまで100年にわたり日本の山岳活動を支え、2012年4月、社団法人から公益社団法人となりました。
世界的にも、日本を代表するアルパイン・クラブ "The Japanese Alpine Club" の名前で知られております。
登山活動においては、マウント・アルバータ初登頂(1925年)、マナスル初登頂(1956年)、ナムチャバルワ初登頂(1992年)をはじめとする数々の国内外での足跡を残すとともに、文化活動においては、長年にわたる高所医学の研究、尾瀬や上高地をはじめとする日本各地での自然保護活動、マッキンリーの気象観測や自然エネルギー利用の研究、出版や講演などをとおしての啓蒙活動など、多岐にわたって社会に貢献してきました。
現在の会員数は、約5100名。
全国に32の支部があり、会員個々人のクラブライフを基盤として、山登りを通した社会貢献活動、自然保護活動あるいは文化活動などを幅広く行っています。
そしてこれらの活動は、すべて会員の自主性に基づいたボランティアによって行われ、会の運営は会費によって賄われています。
これからの時代は、わたしたちの担うべき役割も多く、生涯にわたるクラブライフの楽しさを享受するだけに留まらず、未来に残す山および次世代のために、活動を続けております。
名前 |
日本山岳会 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3261-4433 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木] 10:00~20:00 [水金] 13:00~20:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.8 |
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言わずとしれた日本最古にして、個人加入としては日本最大の山岳団体。
日本の登山の歴史そのものと言っても過言ではない。