小さな神社でゆっくり参拝出来ます。
神田明神内にある、小さな神社の一つです。
こちらの方は、あまり参拝者はいらっしゃれないようですが、魚河岸というだけあって、海産物の大漁と徳川家武運長久を願って祀られていた神社のようです。
日本橋魚河岸水神社は、徳川家の武運長久と併せて大漁安全を祈願する為、魚河岸の先人により武蔵国豊嶋郡柴崎村神田神社境内(今の千代田区大手町)に鎮座されました。
元和年間、神田神社と共に此の地に遷り、明治24年、魚河岸水神社と社名を変更し、日本橋魚市場の守護神として崇敬されています。
神田明神の摂社の一つ。
狛犬の顔が強そうだ。
波🌊(もしくは鱗🐟?)をデザインした柵が特徴的でとても気に入りました。
「魚可゛し」と勢いよく金字で書かれた水桶も凝っていて素敵です(「し」がマルになっているのが見事)。
魚河岸の人たちの活気や粋、洒落っ気を感じさせる社殿でした。
東京の神田神社(神田明神)の境内のなか、本殿に向かって左手に小さな社が並んでいます。
奥にあるのが江戸神社。
ガラス戸の向こうに大きな神輿が納められているのが見えます。
その手前に八雲神社と記された社が二つ並んであります。
向かって左には小舟町と記された天水桶がある小舟町八雲神社。
右には大傳馬町(大伝馬)と記された天水桶がある大伝馬町八雲神社です。
そして最も手前にあるのが魚河岸水神社です。
魚河岸の守り神で日本橋魚河岸を開いたといわれる森孫右衛門一族が、現在の大手町に祀った「大市場交易神」が、慶長年間に神田明神境内に社殿を設けたことが始まりで、元和年間に神田神社とともに現在の地に移り、明治24年(1891年)に魚河岸水神社と名を改められたそうです。
朱色の社殿には魚河岸水神社の神社名の代わりに「水神(右から)」と彫られた木の板が掲げられ、社殿の脇には立派な黒塗りの水桶が置かれています。
神田明神の中にあります。
小さな神社でゆっくり参拝出来ます。
日本橋魚河岸水神社築地魚市場にある水神社のもともとの神様はここだそうです。
魚河岸の神社ですね。
2017/11/28神田明神の本殿裏に祀られてます。
神田明神に遷座した神社の1つ、魚河岸の水神社。
この神社は徳川家の武運長久と併せて大漁安全を祈願するため鎮座されたものだそうです。
名前 |
魚河岸水神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3254-0753 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.kandamyoujin.or.jp/info/keidai/detail.html?kid=27 |
評価 |
3.8 |
水神の神輿は20年ぶりらしい。
今日の雨は水神様の祝福かな?