急な階段に荘厳さ宿る。
出世稲荷神社の特徴
市谷亀岡八幡宮境内の荘厳な雰囲気を感じる神社です。
急な石段を上がった先に位置する小さなお稲荷様があります。
かつて移された石橋が祀られた特別な存在です。
小さいながらも荘厳さを感じました。
市谷亀岡八幡宮の境内の一角にあります。
市谷亀岡八幡宮にあります。
造りは質素な感じでした。
坂を上った天辺右手にある。
市ヶ谷の亀岡八幡宮の境内社の1つ。
市谷亀岡八幡神社の境内社。
御祭神: 京都伏見の稲荷大神(宇迦之御魂大神)市ヶ谷の小高い丘は、元々茶ノ木神社を主神として、多くのお稲荷様が祭られており、稲荷山と称されていたという。
武蔵国稲荷山大明神縁起という書には、元々この地の稲荷神社に崇敬心厚い侍が、枕元に伏見の稲荷大明神が現れ、「これまで以上に日参せよ」と言い残し、夢のお告げ通り、自ら日参し、出仕の日には家来を代参させたところ、出世し大名にまでなったという実名入りの記載があり、その後も私財を投じ参拝を欠かさなかったとされており、その縁起より出世の社号をもつ稲荷神社になった。
従ってこの稲荷山にあって祀られていた多くのお稲荷様の一社であり、江戸時代の初めのことと言われている。
また千葉県の成田山新勝寺に鎮座している稲荷神社は、ここの御分霊を祀ったものであると言われている。
市谷亀岡八幡宮の境内にあります。
境内の中に在る小さなお稲荷様です。
家族のことを祈願させていただきました。
市谷八幡のウェブサイトによれば、かつての石橋が出世稲荷の前に移されているという。
「享保四年(一七一九)に建造。
もとは市ヶ谷の大通りにあったものを出世稲荷の前に移しました」(市谷八幡ウェブサイトより)確かに、明治・大正・昭和以降,道路改修などで役目を終えた石橋を神社に持ってくることは良くある。
実際に、私が今まで訪問した神社境内に石橋、欄干、親柱等が設置されているのを見てきた。
一応、出世稲荷と反対側の境内に、欄干と親柱があるのは確認できた。
けれども、親柱に明治◯年云々と刻まれているので、ウェブサイトの言っている享保年間の石橋とは違う様な気がする。
御祭神は宇迦之御魂命。
成田山新勝寺にある出世稲荷神社は、こちらの御分霊を祀ったものと言われています。
愛宕神社と同じくらい急な石段。
市谷亀岡八幡宮の境内社です。
名前 |
出世稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

階段が急だけど、意外に趣きのある神社。