2017年にできたばかりの新しい建物。
新宿区立漱石山房記念館 / / .
夏目漱石の住居「漱石山房」跡であり、終焉地でもある。
20年くらい前に来たときは、漱石公園として整備されていたが、山房記念館はなかった。
数年前に開館したものらしい。
地下鉄東西線早稲田駅から「漱石山房通り」を歩いて数百メートルの距離なので迷わず行ける。
復元された書斎などが見ものだが、展示資料はそれほど多くない。
館内は写真撮影できる場所が限定されている。
展示室はもちろんNGで、これはどこの文学館でも同じ。
もう少しオープンにならないかと思うが著作権の問題だろう。
個人の書簡なども多いからね。
平日でしたが、ちらほら見学者がいて結構人気ある様子です。
まだ新築のようにキレイな建物は開口部が多いので光が降り注いで明るく、外の景色もよく見えます。
公園も隣接していますし、天気の良い日に行くと気持ちいいですね。
カフェは土日のみの営業みたいです。
図書も豊富なので、ゆっくり半日は過ごせそうです。
2017年にできたばかりの新しい建物。
1階が無料フロアになっていて、夏目漱石の生涯をざっと振り返るようなフロアが。
自分以外の観覧者は2~3組が1階フロアに。
1階の奥から2階が有料の展示スペースになっていて、夏目漱石に関わる物品の展示や、生涯の詳細、周りの人びとについての展示があって、結構じっくりと見入りました。
平日の昼間に行ったからなのか、できたばかりで穴場になっているからなのか、それともコロナ禍だからなのか、有料展示フロアは自分以外に全く人がおらず、貸し切り状態で堪能できました。
熊本ゆかりの地を巡るスタンプラリーで、夏目漱石の記念館へ。
晩年漱石はこんな場所に住んでいたとは、全く知りませんでした。
館内は原則撮影禁止ですが、書斎を再現した場所と漱石の像は撮影可能です。
一階は導入展示の部分は無料で、再現展示および2階の資料室については有料ですが、お金を払ってみる価値ある記念館です。
一階のカフェで漱石の作品を読みながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
夏目漱石が亡くなるまで住んでいた場所であり、今は資料館「漱石山房記念館」となっています。
入館料は300円です(団体割引などあり)漱石公園と一体となっており、周囲には「吾輩は猫である」のモデルとなった猫の墓や多種多様な植物が植えられています。
記念館最大の見せ物は、漱石が執筆をしていた書斎を再現している区画です。
10畳の部屋に本や棚や壁紙、テーブルを忠実に再現しています。
ガイドもいらっしゃいますので、色々と話をしてみると裏話も聞けます。
資料自体はさほど多くないので、1時間もあれば2階も含めて全て見学することが可能です。
閑静な住宅街の中にポツンとある博物館です。
当日、自転車🚲でぶらぶらしていたワタシは左脇隅っこの駐輪場(無料)に愛車🚴を停めて入館しました。
因みに料金は一般300円/人です🙄この度は夏目さんがめっちゃ好きやから訪れたという訳ではありません。
夏目さんはねこ好きという印象が強いので、関連のネコグッズがあるかもしれないという淡い期待から訪れました😅メインの展示物は二階にあり、一階は物販とカフェ☕、地下一階は図書室というレイアウトになっています。
2017年9月オープンということもあって、建物は小さいけれどもオシャレで綺麗です😃物販にネコグッズはありませんでした😌
無料エリアと有料エリアがあり、記念品の販売や喫茶コーナーや図書館(夏目漱石関係の図書が中心)もあります。
まだ建物も新しく、内装も綺麗です。
無料コーナーには、夏目漱石の年譜やビデオによる解説もあります。
図書の閲覧も無料コーナーにあります。
夏目漱石の足跡が学べます。
早稲田大学も近く学問に触れることができました。
早稲田大学周辺を散策していて見つけました。
漱石が晩年暮らしていた場所だったんですね。
記念館は入館300円。
この日は入らず、横にある漱石公園を拝見。
道草庵という建物には、当時の出版物などちょっとした展示が。
公園には、吾輩は猫であるのモデル猫のお墓も!猫好きの私には微笑ましかったです!素敵な所でした。
今度は、入館しますね。
草間彌生美術館に近いので一緒に見るのがおすすめ。
館内きれいで休憩スペースもあります。
地下鉄東西線早稲田駅か神楽坂駅早稲田通りから一つ裏道前は只の公園と何か建物が綺麗にガラス張り記念館にこの辺文豪夏目漱石所縁の色々な史跡が残ってますが余裕派・高踏派今ならスタジオジブリ?文学史の受験で覚えましたが想像力がないので作品は読んだ事ないです。
漱石の晩年を知る良い機会になりました。
館内は新しく綺麗で、とても落ち着いた雰囲気でリラックスして楽しめました。
展示のボリュームは多くないですが、夏目漱石の晩年の暮らしぶりを知る動画や展示がとても興味深かったです。
一階のカフェ、地下の漱石関連の蔵書がとても良かったです。
20210723草間彌生美術館に行った際、見学予定時刻前の館内待機ができず、紹介されたのが当館でした。
美術館から徒歩3分ほどで到着。
現代風の綺麗な建物で、周囲には栗やザクロの木が植えられています。
区営とのことで、改めて新宿区の財政力に感心しましたが、「山房」って雰囲気ではないですね…😅…恥ずかしながら、漱石先生については作品タイトルを僅かに知っているくらいのレベルです。
今回、先生の履歴パネルを見学して、親の愛に恵まれなかった幼少期やストレスから病を発症したイギリス留学時代のエピソードを知り、先生に少し興味が湧きました。
地下は図書館になっていて、先生の著作物がたくさんありました。
私共は、この図書館前に設置されたテーブル席で休憩させていただきました🍵ありがとうございます。
新宿といっても記念館があるのは、何処か時代を感じさせる静かなロケーションにあります。
新宿区も以前は複数の区に別れていたようで、その名残りや空気感を感じさせます。
神楽坂までも歩いて行ける距離なので、観光される方や散策される方にもオススメです。
何とは無しにぷらっと立ち寄ってみただけでした。
広くはない施設です。
漱石翁の残された言葉が心に響きまくりでした。
久しぶりに作品をもう一度読み返そうと思いますよ?
住宅街にひっそり建っている素敵な建物。
一階のカフェは入場料を支払わなくても利用可。
バターケーキを注文。
ゆったりとくつろげる。
大通りから離れた住宅街の中にあります。
静かで心地良い場所です。
自転車置き場、車椅子利用者専用駐車場があります。
いわゆるハコモノです。
夏目漱石ファンにとっては聖地と思われますので記念碑的なハコモノがある事は良い事だと思います。
漱石氏の書斎を模した部屋が作られています。
漱石の聖地巡礼の最後に訪れてカフェでゆっくりしていくのが良いです。
漱石氏をテーマにしたミニ図書館があります。
新宿区早稲田南町に。
🚇東西線(早稲田駅~徒歩10分)大江戸線(牛込柳町駅~徒歩15分)🚌(白61)牛込保健センターより徒歩2分夏目漱石終焉の地(1907~1916年居住)に新宿区の提案に協賛された方々(ご遺族)の支援により2017年9月24日開園展示室.ブックカフェ(此方のみの利用も可).ミュウジアム他に図書室.イベント室が有りました。
住まいは1945年の空襲で焼失、記念館には一部分.漱石山房として復元されていました。
敷地の一角は漱石公園となり猫の墓塚、道草庵(漱石の資料等)として開放されていました。
漱石と縁の有った方々や文学者の繋がりを知る事が出来た事は興味深く楽しい時間でした。
ブックカフェは地域の博物館ゆったり本読みお茶🍵😌✨どうぞだそうです😊
吾輩は猫である、の猫のお墓です。
空襲で焼けたため、往時の姿は失われている。
塔の手前にある石は漱石の旧居にまつわる石だろうか。
So石山(原文)漱石山房。
漱石公園の中にあります。
あの有名な猫のゆかりの地です。
名前 |
新宿区立漱石山房記念館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3205-0209 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~18:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
2023.11【入館料】(通常展)300円【開館時間】10時00分〜18時00分【休館日】祝日を除く月曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)【駐車場】なし。
身障者用あり。
駐輪場あり。
2017年開館の新しい博物館です。
建物内に漱石が晩年を過ごした「漱石山房」が再現されています。
館内は一部のみ撮影可能。
夏目漱石の作品は何作品か読んだこともあるし、文学史で多少理解しているつもりだったが、思い違いをしていたなと思うのは、「漱石が活躍したのは明治末期」ということ。
慶應3年生まれの漱石は同級生に正岡子規、南方熊楠、幸田露伴、尾崎紅葉がいる。
漱石が処女作『坊っちゃん』を発表したのは1905年(明治38年)。
正岡子規が俳句の革新運動を始めたのが1893年(明治26年)。
幸田露伴が『五重塔』を発表したのが1892年(明治25年)。
尾崎紅葉が1885年に『我楽多文庫』を発刊し、『金色夜叉』を連載開始したのが1897年(明治30年)。
これを考えると文学者としての漱石のデビューは非常に遅いと言える。
デビューまでの英語教師や英国留学。
何より先行する文学者達のお陰で、口語文の完成型を作れたのかも知れないなと改めて思いました。
「ぐるっとパス」対象施設。