夜中散歩していたら見つけました。
穴八幡宮の境内にあります。
朱色が煌びやかな穴八幡宮の本殿とは対照的に、感じる石と苔が独特の雰囲気を醸し出していました。
色彩の鮮やかさはありませんが、本殿に負けないほどの存在感。
詳しい歴史背景を知らない私でも、ここが特別な場所なのだと感じ取れる場所でした。
穴八幡宮の境内社。
神武天皇といえば言わずと知れた、日本神話上の初代天皇だが、なんでもこの場所から、遥か南西に位置する奈良県の橿原神宮の方向を遥拝できるということらしい。
朱色が鮮やかな穴八幡宮にあって、やや苔むした渋い場所だが独特の迫力がある。
夜中散歩していたら見つけました。
神社かと思ったら、天皇の祖先を供養してるところだったんですね。
夜でもライトアップされていて、怖いというより神秘的な感じになってました。
境内の脇には蔵があって、御神輿とかしまってあるみたいです。
今度は明るい時間帯に参拝したいです。
日本の初代天皇「神武天皇」が眠る奈良の神武陵(橿原神宮隣接)に向かい拝礼する所穴八幡宮の正面参道階段をあがり神門(光寮門)の左手側の境内の端にひっそりあります。
余談ですが高麗犬と獅子の石像が他と異なり興味深し。
神話から続く中、実際におられた初代天皇、神武天皇。
実際におられた皇室の祖先をお祀りする神社と、陵墓所を遥拝する場所です。
皇室と皇室の祖霊神の安寧と弥栄を祈念申し上げます。
石碑は西の方角にある奈良県橿原市の橿原神宮(かしはらじんぐう)と、そこに北接した神武天皇陵(じんむてんのうみささぎ。
正式には畝傍山東北陵(うねびやまうしとらのすみのみささぎ)と言う。
)の方角を向いています。
両場所は鬼門と裏鬼門の関係にある事が分かります。
歴代の天皇陛下にいつも寄り添っておられます。
お代替わりの今年は、即位礼正殿の儀の日と大嘗祭の日から再び寄り添う事でしょう。
1月29日、穴八幡宮は冬至祭に訪れる人々で賑わっていた。
鳥居の傍ら、流鏑馬像の銘板に見入る人もいる。
1062年、源義家が奥州からの凱旋で兜と太刀を納め、八幡神を祀ったことが起源。
1641年(官営8年)に宮司の庵をつくるために、神社南側の斜面を切り開いていた時に横穴を発見。
中から金銅の御新造が現れた。
以来、穴八幡宮といわれるようになったそうだ。
3代将軍家光が穴八幡宮を幕府の祈願所、城北の総鎮護にして以来、厚い庇護を受けた。
8代将軍吉宗が、1728年(享保3年)世嗣の疱瘡平癒祈願のために流鏑馬を奉納。
その後、世嗣誕生や厄除け祈願として奉納されるようになったそうだ。
1945年(昭和20年)東京大空襲で多くの建物が焼失。
1961年(昭和36年)御鎮座900年事業として本殿再建工事が開始され、現在も再建途中とのこと。
名前 |
神武天皇遥拝所 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3203-7212 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
神武天皇の祀られる橿原神宮の方角を向いているとのことです。
ということは、橿原神宮遥拝所でもあるんですね。
また、知らなかったのですが、神武天皇遥拝所というのは穴八幡のみならず色々な場所に設置されているようです。
頭に宝珠を乗せた狛犬がユーモラスでした。