八幡神の霊夢により永治元年(1141)8月15日に...
一の鳥居から境内に入り右手にある小さなお堂。
平安末期、澁谷重家夫妻が当八幡宮に授児祈願を続けたところ、八幡神の霊夢により永治元年8月15日に金王丸が誕生しました。
金王丸は17歳で保元の乱に出陣、平治の乱ののち出家し、土佐坊昌俊と称し義朝の御霊を弔いました。
また、頼朝とも親交が深く、鎌倉開幕にも尽力。
義経追討の命を受け、文治元年、義経の館に討ち入り勇ましい最期を遂げました。
この御影堂には、保元の乱出陣の折、自分の姿を彫刻し母に遺したという木像が納められています。
更に金王丸が所持していた「毒蛇長太刀」も当八幡宮に保存されているそうです。
御開帳とかあるのでしょうか。
金王丸の彫刻が納められてるそうです。
金王八幡宮の創建に関わる人物、渋谷平三重の子・金王丸が保元の乱に出陣した際に残した、自身の木像が収められているとのこと。
金王八幡宮の境内にある。
澁谷金王丸常光が母に残した自身の彫刻が収められている。
ここは凄い、唱えるとバリバリと口のなかに力が入ります、つまり声が良くなります!あまりそういうとこはないのですが、あとは世田谷八幡宮の拝摂末社の厳島神社も、バリバリと口が鳴ります笑静かな境内から離れてるので、声を出しても平気です笑。
金王八幡宮境内にあります。
この金王八幡宮のなの由来・渋谷金王丸常光の祀られる堂。
金王八幡宮の境内にありますが、少し奥まっているので分かりづらいかもしれません。
お守りなどを授与している社務所、宝物館側へ行くと見えてきます。
金王八幡宮の境内社の一つです。
金王八幡宮の名前の元となった金王丸が出陣の際に母のために自分の木像を掘り祭ったお堂です。
毎年3月の最終週には殿内に祀られている金王丸の木像が御開帳されます。
金王八幡宮の拝殿を前にして左に行くとあります。
名前 |
金王丸御影堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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祭神:澁谷金王丸常光平安末期、澁谷重家夫妻が金王八幡宮に授児祈願を続けたところ、八幡神の霊夢により永治元年(1141)8月15日に金王丸が誕生した云われが残っている。