ここでしか観られないような作品が上映される貴重なシ...
去年(2023年)できた映画館で、ロビー内装を中山英之さんが手がけている。
レッドカーペットではなく影の色、シャドウカーペットにしたとのこと。
映画館で使われている素材としてはユニークで、仮設感がある。
時計もかわいい。
トイレの鏡も、劇場の楽屋みたい。
広くはないがお洒落なロビー。
カフェも併設されていた。
9Fのシアターを利用したが、スクリーンがやや上方にあって見上げるタイプのもの。
そのため首は少し疲れる。
G列の席を取ったが、それでも結構スクリーンに近いなという印象なので更に後方のが見やすいかもしれない。
映画館としてはミニシアタークラスで特に充実した設備というわけではないが、放映してる映画自体に価値を見出すタイプの映画館だろう。
ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した濱口竜介 氏 の「悪は存在しない」を、ル・シネマ渋谷宮下に観に来た。
7階の【J-10】席は、快適な鑑賞環境だった。
5月2日付の朝日新聞文化欄に蓮實重彦 氏の寄稿が掲載されており、「名高いスターなど一人も出ていないのに絶対見る価値のある稀有な作品なので、劇場で各自その目で確かめられることを強く要請しておきたい」との推奨で鑑賞した。
何も難しい話ではなく、いくつもの「はて?」が深い余韻を残し、楽しめた。
シアターには、第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員グランプリ)トロフィーの展示があり、貴重なものを見た感じだ。
オーチャードホールを除いてBunkamuraが休館し、ル・シネマだけが東映プラザ7・9階に移転しています。
最前で鑑賞しましたが、スクリーンがだいぶ上に感じられたので首と目が疲れました。
前方はオススメしません。
中〜後方ぐらいが見やすいかもです。
ミニシアターの中でもアート性の高い作品、ここでしか観られないような作品が上映される貴重なシアター。
作りが古いからか、シートの背もたれが低いのが難点だが、長く続いてほしいシアターです。
色々と設定されているサービスデー利用がお得ですね。
初めて行きました。
ちょっと見上げるスクリーン。
広くはないけど、丁度良い大きさかな。
Bunkamuraにある、こじんまりした映画館です。
でも、上映作品は、良作が多いので映画好きには貴重な存在です。
久々、「さらば、わが愛、覇王別姫」の日本での上映権が終わるにあたり、特別興行ということで焦って見に行きました。
チケットも久々の争奪戦となり、驚きました。
その甲斐あってか、上映権も延長の運びとなりそうだと言う話も出てきました。
いずれにしてもメセナとしての役割を今後も続けてほしいものです。
2023年春以降の大規模改修工事も予定しているとの事。
リニューアル後の今後にも是非期待したいと思います。
濱口竜介監督の短編オムニバス「偶然と想像」を鑑賞。
Bunkamura内にあるクラシカルで大人な雰囲気漂うミニシアター。
※Bunkamuraの入口が若干わかりにくい。
隣の東急百貨店と連絡通路で繋がってるから、そこから入った方がわかりやすいかも。
海外で賞を取っているが、国内の一般的な映画館では上映していないような文化的な映画を観ることができる場所。
スクリーンサイズは小さく、ポップコーンやドリンク販売はありませんが、落ち着いて映画を楽しめます。
地下のザ・ミュージアムと併せて来ると、より想像力が掻き立てられ、心が満たされます。
ただ、不人気すぎる映画に関しては、上映スケジュールが変更されていることがあるので、事前に公式ホームページを確認するなどの対策は必要。
感度のいいヨーロッパ映画を多く上映する、老舗ミニシアター。
ここではフランス映画を観ることが多いです。
上映中は食事(お菓子も含む)が一切禁止。
食べてると係員が飛んでくるので注意が必要です。
オンライン予約をすれば、上映10分前にQRコードで入場できて便利。
コロナ禍の今は座席を1つずつ空けています。
大画面ではないので迫力のある映画向きではないですが、座席数が少なく落ち着いて観ることができます。
コロナ対応もきちんとされていました。
上映作品がセンスいいなぁと行く度に感心します。
地方では上映されない作品も取り扱ってくれるのでよく利用してます。
前席でも不思議と圧迫感はありません。
又後席でも、スクリーンが近くに感じられます。
上映毎に変化のある売り場のオープンスペースも楽しいです。
リーフレット置き場で次の作品をチェックするのも非常に楽しいです。
落ち着いた雰囲気で 座席の足元も広く 快適に映画を楽しめました。
スタッフの対応もとても良かったです。
コアな映画をやっているので、他ではやってないものを観に行きます。
落ち着いた雰囲気で緊張せず過ごせます。
渋谷のBunkamura内にあるミニシアターです。
エレベーターで真っ直ぐ行くことができます。
数回しか利用していないのですが、ここではハリウッド大作ではなく、欧州、アジアの小さな作品をやってくれているので、ラインナップが良いです。
作品のコラムなどの切り抜きがまとめられたボードがあったり、映画作品に深く浸りたい方向けに思います。
設備の方ですが、まあそこそこでしょう。
シネコンが目指す豪華な感じやリラックス感までは求められません。
しかしオシャレでモダンな空間、シネコンと違う空気を持ち、他では観れない作品に出会えるという点では一つ特色ある映画館だと思います。
最近チケットレスサービスが導入され、立派な非接触型検温システムもあるが、前後の座席との段差が少なくて前の観客の頭が邪魔でスクリーンが見にくい。
肝心要の映画視聴環境はいつまでたっても改善されない。
木曜日がサービスデー。
設備は良い。
客席数も中ぐらいで手頃。
スクリーンがもう少し大きいとなお良い。
久しぶりに行きました。
中々いい感じで映画も見やすかったです。
文化的な映画中心ですが、結構いい作品やってます。
最大の特長は上映作品と客層。
ミニシアター系で平たくいうと中年以上向けで、じっくり観るものが多い。
この日の観客は9割以上が中年女性の方でした!男は10人位。
こういう映画館があっていいと思う。
でも東急文化村の映画館なので設備もシネコン仕様でなく、椅子もソファーぽくない。
しかもソフトドリンク以外座席持ち込み禁止。
ポップコーン無しの映画なんて…
昔から作品のチョイスが良いのでこちらで鑑賞することが多い。
待合室は飲食が可能。
その作品に関わる情報を掲示してあるなど、ファンには嬉しいサービスも多数。
パンフレットやチラシ類の掲示も多く、書籍も販売されており楽しむことができる。
待合室での飲食は可能。
館内はこじんまりとしていながらも、窮屈さを感じずリラックスして鑑賞ができる。
あらかじめウェブ予約しておけば、入場もスムーズ。
時間ギリギリに行ってもすぐに鑑賞できる。
落ち着いた雰囲気と清潔感のある映画館です。
マノロ・ブラニクのドキュメンタリーがやっていたので行ってきました。
この様な作品をもっと取り上げて欲しいですね。
映画館内飲食はペットボトル飲み。
ロビーにはコーヒー(400円)などを飲むスペースがありますが、席数は6~7人くらい。
毎月1日と毎週火曜と日曜日の最終回は1,100円で鑑賞でき、ネットでチケットを買えます。
10分前に開場、開始後は入場不可。
席は小さめ、背もたれは低いため疲れます。
でも欧州の映画が好きな人には良いと思います。
まあ数少ない欧州系マニアック上映。
岩波等、他がなくなっていく中でしか生き残ってるのは立派だが、何か客も含め今ひとつ違和感が。
何だかは私は具体的には経験してないが。
ヨーロッパ系の映画を観れる数少ない上映館。
銀座線は表参道で半蔵門線に乗り換えると便利です。
音をたてたら怒られそうな雰囲気で、狭くて脚も伸ばせないし、寛げませんでした。
駅から遠いし。
名前 |
Bunkamura ル・シネマ(「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」に移転営業中) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3477-9264 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
良いところ・公開中の映画のパンフレットが貰える。
←これが嬉しい!!!意外とあまりない。
大体のところは公開予定のものはあるが、公開中のものはない。
作品によるのかもしれないが、私が見た作品のものはあった。
作品を見たあとに余韻に浸れる。
あまり段差がないタイプの劇場だか、椅子も座り心地がいい。
頭までちゃんと支えてくれる。
・全体的にゆとりがある。
前の席との距離がちゃんととれてるので足を伸ばせる。
・綺麗。
お洒落すぎて逆に少し緊張するまであるが、無料でブランケットの貸出などもあり、ありがたい。
気になるところ・大人向け。
ポップコーンやコーラはない。
少し寂しい。
それがあの清潔感に繋がっているのもわかるが。
・画面が小さい。
劇場の設計上仕方ないのだろうが、やはり最初違和感があった。
物足りなさはある。
前の席の方がおすすめ。