時代を代表する曹洞宗の僧侶だったという。
禅宗の偉いお坊さんだそうです。
何故泉岳寺にあるのかは分かりません。
三重県津市に生まれた「澤木興道(さわきこうどう)」(1880/明治13年~1965/昭和40年)は、時代を代表する曹洞宗の僧侶だったという。
各地の道場を転々とし「宿無し興道」などと称された時間を経て、1935(昭和10)年には「駒澤大学教授」と、横浜市鶴見区の曹洞宗大本山「總持寺(そうじじ)後堂(修行僧リーダーにあたる役職『後堂首座/ごどうしゅそ』をいう)」に就任したという。
1963(昭和38)年「駒澤大学教授」を辞任の後、1965(昭和40)年「京都 安泰寺(あんたいじ/昭和51年に『兵庫県美方郡』へ移転している曹洞宗の坐禅道場)」で「遷化(せんげ/高僧の死を婉曲に言う語)」している。
「これがオレの人生だと思うなら命がけでやったらよい。
人を誘う必要はない。
それは人真似ではなく、自己の生活の創造でなければならぬ。
」「宗教とは何ものにもダマサレヌ真新しの自己に生きることである。
」など多くの言葉を残した老師について、現地では「仏法の究極である座禅をもって生涯を貫いた二十世紀にもっとも活躍した禅僧の一人」と案内される。
澤木興道老師は1880年に三重県に生まれ、1965年に亡くなられた昭和を代表する曹洞宗の僧侶であり、日本を代表する禅僧。
澤木老師の教えはスタンフォード大学の曹洞禅センターなど海外にも広く引き継がれ、世界的な禅ブームのきっかけとなったそうです。
坐禅をもって生涯を貫いた20世紀を代表する禅僧の銅像🙏
名前 |
澤木興道老師像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 7:00~17:00 |
評価 |
4.0 |
立派な銅像です。