玄関前の鹿の像がインパクトがあります。
江戸東京たてもの園の西ゾーンにある邸宅。
日本庭園もあり、庭からの邸宅の眺め、2階からの眺めは抜群で併設された蔵の中を見ることも出来る。
階段は割と急です。
三井八郎右衛門邸は東京都の指定有形文化財に指定されたとても歴史的価値の高い建物です。
建物内は入ることができ、当時の贅沢な内装を随所に見ることができます。
日本の近代史に三井財閥として名を残した三井同族十一家の総領家で、三井八郎右衛門高松氏の第二次世界大戦後の住宅です。
元の住宅は戦災で焼失してしまったため、GHQによる財閥解体後の1952年に現在の西麻布に本邸を建築して移り住みました。
この本邸は日本各地にあった三井家に関連する施設より部材などを集めて建てられた、生粋の三井家住宅にこだわった建築物で、1階の書院の二間は明治30年ごろに完成した京都油小路三井邸の奥書院の一部であり、風光明媚な襖絵が各所にはめ込まれていて、細部の意匠にこだわりが感じられます。
蔵では葵の御紋、五三の桐紋が刻印した櫃が置いてあるところから、その格式の高さが十分に伺い知れます。
玄関前の鹿の像がインパクトがあります。
三階建ての建物は東エリアには結構ありましたが、階段に登れなかったものの、ここは三階まで見て回ることができます。
バリアフリー対応でエレベーターまでついているところが素晴らしい。
撮影禁止のエリアはわりと少ないので忘れそうになりますが、ここの仏壇は著作権の関係で撮影禁止だそうです。
ここの庭の枝垂れ桜の散るときが美しい。
たてもの園の外を歩いているときに見かけて、フラフラっと思わず中に引き寄せられた。
程よい風に吹かれて宙を舞う花びらに埋もれたようだった。
三井 八郎右衞門(みつい はちろうえもん)は三井家総領家である北家の当主が代々名乗った名前らしく衛門の後ろに本名が来るらしい。
建物は11代の高公の物であり西麻布から移築された。
3階まであり迷路のような造りが面白い。
豪華絢爛な三井家の邸宅✨✨✨✨たてもの園で俺の中で一番な建物✨✨✨また調度品や襖絵も目が光る程ヤバかった✨✨✨三井家の鹿の銅像も入り口手前にあるので見てみては😊
名前 |
三井八郎右衛門邸 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
関連サイト |
https://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=49 |
評価 |
4.3 |
三井財閥の三井同族十一家の総領家、三井八郎右衛門高公の邸宅です。
建設にあたっては、京都油小路、神奈川大磯、などの三井家に関連する施設から建築部材、石材、植物などが集められましたそうです。
驚くほどの大邸宅ではないですが内装や調度品などから当時の三井財閥が繁栄していた頃の三井男爵家の凄まじい富豪ぶりを見せつけてくれます。