のちに絵筆や文具も取り扱う小売店に変わりました。
武居三省堂。
1927年(昭和2年)に建てられた看板建築の建造物。
千と千尋の神隠しの釜爺の仕事場のモデルになってます。
レトロな雰囲気があり、一見の価値ありです。
明治初期に創業した文具店で、当初は筆、墨、硯の書道用品の卸を中心に商売していましたが、のちに絵筆や文具も取り扱う小売店に変わりました。
広いとは言えない店内の壁には200本近い筆の入った桐箱が整然と収められていて、店の下は地下室になっており、そこで商品の荷解きや荷造りを行なっていたそうです。
武居三省堂は震災後に建てられた看板建築で、茶色のタイルを前面に張った表側と屋根の勾配が途中で急になったマンサード屋根にその特徴を見ることができます。
店内は昭和30年代の様子を再現していますが、創建は昭和2年で現在の東京都千代田区神田須田町1丁目にお店がありました。
昭和初期版世界堂という感じ。
筆や墨、硯などレトロな文具の展示が楽しいです。
筆の種類が豊富で、こんなに大きな筆何に使うんだろうというサイズのものもありましたが、新年の書初めとか現代よりスケールが大きかったのかも?
ところ狭しと筆や硯などが並んでましす。
特に天井や壁の収納はみごとです。
販売もしてくれたら思わず買っちゃいそうです。
なんとなく映画に出てきそうな雰囲気のある文具屋さん。
千と千尋の神隠しの釜じいがいる場所ではないがモデルとなった薬の引き出しがあります。
釜爺の戸棚があります。
明治初期に創業した文具店です。
宮崎駿作品「千と千尋の神隠し」に登場する「釜じい」が居る、壁一面に引き出しがある部屋のモデルとなった場所です。
名前 |
武居三省堂(文具店) |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
評価 |
4.4 |
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神田須賀町にあった文具店です、書道の道具などが展示されています。