昔は大きな松があったので大松木下らしい。
大松木下之稲荷(赤稲荷) / / / .
古風な感じと現代が混ざり合わさった感じがなんとも…
昔は大きな松があったので大松木下らしい。
いまはマンションにめり込む形でかろうじて残っているという感じ。
多磨霊園へ墓参りの後、武蔵小金井駅までの坂を登りきってやや走ったら右側にある。
直進して玉川上水方面に向かうか、右折して東京学芸大学方面へ向かうか、いつもその時の気分次第で決める。
こちらのお稲荷様、通の端っこにありながら、結構な面積を持っている。
昨今のお稲荷様のほとんどは、非常にこじんまりとしているので、逆に堂々としたその姿に思わず引き込まれる。
信号を待っている間にお参りする方も何名かいらっしゃるようで、街の中に溶け込んで、生活している人々と一緒に鎮座しているように感じてならない。
いろいろな石像や石仏、石塔、祠などを見るにつけ、一輪の花すらお供えしてもらえない、そんな寂しくなってしまったところも非常に多いなかで、街の人々に今なお愛され続けているこちらのおいなり様は喜んでいるだろうと思う。
小金井街道と北大通りの交差する往来の繁華な一角にある。
これまで車で通る度に赤い祠が眼に入っていた。
隣にマンションが建ち、狭い境内ではあるが、建立当初は、御神木の大きな松があつたという。
境内には江戸後期の庚申塔や石燈籠など、五基の石造物が並びその中のひとつは、永い年月を経て風化しています。
石造物は、建築職人や棟梁の寄進で、職人の寄進は全国的にも珍しいとのことです。
そんなことからも多方面から信仰を集めていたんだろうと想います。
小さな社は、『赤稲荷』と呼ばれて、今もこの街角に彩りを添え、地域の人々に親しまれています。
この場所に大きな御神木の松の木があった為にそのような名前が付けられたお稲荷さん⛩庚申塔や石灯籠はその地域の歴史や文化を知れる素晴らしい資料なので必見✨✨✨さらに籠細工や木挽と言った職人組合の方が寄進した凄く珍しい石の祠は特に必見です🦉小さな真っ赤な稲荷社は独特の味わいで良い✨✨✨
思ったほど大きくないそれなりに大きな交差点に面しているのでそれといった威厳や厳かな雰囲気は無く…
A cool little shrine that you wouldn't expect.
サイクリング中、信号待ちで見つけた真っ赤な稲荷社。
小さな神社。
神職の常駐なし。
御朱印なし。
駐車場なし。
思ったほど大きくないそれなりに大きな交差点に面しているのでそれといった威厳や厳かな雰囲気は無く…
名前 |
大松木下之稲荷(赤稲荷) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
言われはわからないが、近隣住民が熱心にお参りする姿を見かける。