すぐそばにあった平蔵城の城主である土橋平蔵が仏門に...
ものすごくきれいな茅葺。
ものすごい田舎なのに愛され大切にされているのでしょう。
一見の価値ありのパワースポットです。
国の重要文化財に指定されている『西願寺阿弥陀堂』は、室町時代中期の明応4(1495)年、すぐそばにあった平蔵城の城主である土橋平蔵が仏門に入った時に鎌倉の職人に依頼して建てさせたお堂です。
形式は禅宗様(中国の建築様式)で、千葉県内の仏堂の中では最も本格的な禅宗様式であるとされ、また堂内に安置されている厨子も、堂と同じ頃に作られ、同じ様式であり、附に指定されています。
広い駐車場あります。
落ち着いた佇まいで、寄らせてもらった此方の心待ちも、何処かゆったりさせてもらえます。
阿弥陀さまにはそんな神気があるのでしょうね。
藁葺き屋根にロマンを感じますね。
2020.08重文。
修繕だそうなので、お好きな方は、お急ぎを。
車で297号線を走っていると、ふっと目に飛び込んで来る可愛いらしいお堂の屋根。
それは綺麗に手入れをされてそうな立派な瓦葺き作り。
地域に愛されている建物でしょう。
重要文化財に相応しい素晴らしい阿弥陀堂である。
国指定重要文化財西願寺阿弥陀堂。
静かなたたずまいです。
名前 |
西願寺 阿弥陀堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.6 |
笠森へ抜ける際に、偶然茅葺き屋根が目に付き立ち寄りました。
本堂は工事中でしたが、阿弥陀堂はリンとした姿で、映えていました。