国道356沿いにある水沼観世音への道標の起点はどこ...
飯沼山円福寺(飯沼観音)境内にある日本初の水準原標石(別名を日本水位尺/Japan Peilとも言う)。
明治5年(1872年)明治政府の招聘(しょうへい)により来日したオランダ人水工技師リンドが、利根川、江戸川の水準測量を開始するにあたって水位表記の基準を定める為に設置した。
因みに水準原標とは、水準測量(高さを測る測量)行う時の原点となる点のことである。
平成27年(2015年)11月、近代測量の出発点となる重要な記念碑と評価され、日本土木学会の【選奨土木遺産】に認定。
「利根川や江戸川の河川整備に必要となる水位表記の基となった水準原標」とのこと。
名前 |
飯沼水準原標石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
国道356沿いにある水沼観世音への道標の起点はどこでしょうか例 石碑「飯沼観世音江四里」