初めて行くと不安になる(笑)ちょっとした探検気分が...
大津波で被害のあった場所。
津波と言われてますが高潮の事。
大正六年、台風と満潮が重なり、浦安、行徳地区が浸水被害に遭いました。
本堂が流されましたが、地元の皆さんの力で再建。
東京湾岸の低地は高潮に無防備、そんな事を伝えてくれる貴重な弁天様です。
細い路地のなかにあるお社、鳥居と短い参道以外はため池に囲まれている。
路地裏っぽい場所にあり、初めて行くと不安になる(笑)ちょっとした探検気分が味わえる所。
住宅街の中に隠れるようにある弁財天。
境川沿いの歩道に案内看板がなければ、通り過ぎてしまう。
きちんと池の上に立っている。
紹介の板看板には災害を防ぐ「くるわの守り神」として信仰されていたらしい。
あてもなく彷徨っていたら、偶然たどり着きました。
それからは好きな場所の一つです。
社の周囲はコの字型の池に囲われていて、鯉が泳いでいるのが見えます。
全国大会出場祈願翌日願い叶った!
案内板に誘導されて辿り着いたけど、狭い路地にあります。
堂宇の周囲が水で囲まれていて珍しい。
きれいに手入れされていて清々しい。
地元に大切にされているのが分かります。
子供の頃から知ってる場所‼️祭の時に御輿担いでいる所浦安の三社には大きさにはかなわないけど由緒正しい場所。
今年の6月に担ぎたい方は参加して👍待ってます🙇
「パワースポット(さゆうてんのみことべんざいてん)」「猫実の弁天 」さま。
ご利益有りますように。
池の中に祠が有り、池には鯉がいっぱい居ました。
迷わずに着くには葬儀屋さんと鉄板焼屋さんの小さな路地を入って行きます。
【猫実の弁天様】明治十七年十月(一八八四年)川島という人が建立した。
この弁天様は猫実の弁天様といい、左右天命をお祀りしてある。
弁天様は灰やのくるわに災害が起る前には、女の姿になって現われ、災害を未然に教えたり、大津浪の襲来を予告したりして常にくるわの人たちを救ってくれるといわれ、非常に霊験あらたかなところから、信者が多く、特にくるわの人々は付近の守り神として崇拝している。
大正六年(一九一七年)の大津浪で堂宇が流出してしまったので、くるわの人達は浄財を持ち寄って弁天様を再建した。
堂宇の中には、行徳の後藤仏具師の作による弁財天が本尊として安置してある。
灰やのくるわの人々は、毎年一月、五月、九月の三日にお祭りをしている。
平成二年三月浦安市教育委員会(境内の掲示板より)
お名前が素敵すぎます。
名前 |
左右天命辨財天 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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小道の先にあり池もあり黄金色の立派な鯉か泳いでました(^-^)