お隣の森家よりも大きさを感じます。
北前船主廻船問屋 旧馬場家 / / .
森家、馬場家の共通券にて入場。
森家は生活臭のある住居でした。
案内のおじさんが丁寧に説明してくれます。
馬場家は家の中に蔵が三つあり、住宅内に電話ブースやら豪華な部屋、間取り広すぎ的な本当に栄華繁栄だったんだと実感出来ます。
一族の資料もありすごく面白かったです。
ちなみに馬場家は案内はなく自分たちで見学スタイルです。
明治時代には全国長者番付の30位あたりを誇った馬場家。
33畳の広間や金庫、土蔵など往時繁栄の程がしのばれます。
木枠のガラス戸や洗面所のステンドグラスも素敵です。
東岩瀬の船主問屋 馬場家のお屋敷が公開されました。
これまではお隣りの回船問屋 森家の一択でしたが、拝観してみると見事な御屋敷が圧巻でした。
岩瀬の五大家のNo.1らしく、お隣の森家よりも大きさを感じます。
トオリニワ(入口から裏口にぬける)が30mもあります。
北前船(25m)より長い。
派手には見えませんが、木材には正目で一本物をふんだんに使っているなど、手の入れ方が違うそうです。
富山市岩瀬は北前船の寄港地として栄えた港町です。
このまちには5つの大きな廻船問屋がありました。
その筆頭とも言えるのが馬場家です。
この家屋はその馬場家の栄華を現在に伝える貴重な文化財です。
現在は富山市に寄付されて、修景された状態で一般公開されています。
入ってすぐに座敷があって天井は大きなオイとなっています。
江戸末期から明治にかけての面影を感じることのできる施設です。
北前船交易で財を成した大商人の邸宅兼店舗です。
豪壮に梁をめぐらした表の大広間と、精緻な造りと丁寧な飾り細工が印象的な奥向き。
非常に印象深く、往時の隆盛と、職人技の見事さを実感します。
岩瀬を訪れた際にはぜひ訪れる価値のあるスポットです。
お隣の森家と合わせて見学すると、それぞれの邸宅の個性がより見えてきます。
180円という手ごろな価格で共通入場券が販売されており、おすすめです。
幕末から明治大正の豪商の雰囲気が良く伝わってきます。
富山観光の新たなメインスポットかと。
厚みが不ぞろいなギヤマンガラスがなんともいい感じです。
馬場はるさんが富山大学の創始者というのも初めて知りました。
名前 |
北前船主廻船問屋 旧馬場家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-456-7815 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/shogaigakushuka/babake.html |
評価 |
4.4 |
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隣の森家よりも栄華を誇ったという馬場家。
しつらえがすばらしい。
言葉では説明できないので、ぜひ見学なさってください。
こういった古いものに興味のある方は、ずっと見ていられます。
畳を見たり、火鉢のまえに座ったり、上を見上げてみたり…