その後文化11年(1814)から文政3年(1820...
山門。
国宝。
再建建立200年。
秋の晴天、朝一番から数時間は☁雲一つなくて木組みがよ〜く見えました。
圧倒迫る中で、次の順路に向かう案内集団を先へ、私は暫し立ち去り難く、山門を内側から見上げ、左右から見上げ、戻って総門側から又山門を見上げてました。
さすが国宝です。
(19/04/23)国宝です。
1645年(正保2年)に竣工。
1746年(延享3年)の火災で焼失、1820年(文政3年)に再築されたものです。
現存の山門は文政3年(1820年)竣工のもので国宝です。
仁王像様が睨みを利かせています。
木目を巧みに利用した、素晴らしい木造です。
正保2(1645)年竣工、建立され、万治年間に場所を移して建て替えられたが、延享3(1746)年の火災で焼失後、長らく仮の門が建てられていました。
現在の門は文政元(1820)年に建てられたものになります。
二重門(2階建て)で高さは約18mあり、寺院内で最も高い建物になります。
二重門では下層の屋根を上層よりも大きく造ることが多いが、この門では上層と下層の屋根があまり変わりません。
これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためと言われるそうです。
下層に金剛力士像、上層に宝冠釈迦如来と十六羅漢像が安置されています。
圧倒的な存在感。
息を呑む美しさです。
とてもすばらしいところです。
また訪問したいです。
瑞龍寺の山門は永享3年(1746)に火災に遭い、その後文化11年(1814)から文政3年(1820)にかけて再建されたそうです。
二階二重門で、二階には釈迦如来像と十六羅漢像を祀っているそうです。
国宝 の山門です。
凄く歴史を感じさせる外観です。
名前 |
瑞龍寺山門 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0766-22-0179 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

江戸時代後期の1820年に再建された門で国宝指定されている。
創建当時(江戸前期)と同様の古式な禅宗様式となっている。
雪国らしく上の屋根と下の屋根の長さがほぼ同じになっている。
上の雪が落下して下にぶつからない対策と思われる。