広く自然、環境系の図書も豊富。
富山県立イタイイタイ病資料館 / / .
イタイイタイ病は日本の重大な歴史だと思います無料で入館できていろいろ学べるこうした施設はとても意義のあるものと感じます自分はイタイイタイ病自体、高度経済成長期の公害病という認識でいましたが、実のところ1910年代から続いてきたものであるということに衝撃を受けました有名な公害病ですが認定された患者総数が200人と少しということも意外でした施設の展示はこじんまりしているものの、内容は濃く、とても考えさせられるものです締めくくりの展示で患者、行政、原因元それぞれの理解のもと問題に向かってきたと評価されていました公立の施設なのでそうした説明は妥当かと思いますが、個人的には議論のありそうな評価だと思いました今後、機会を捉えながらイタイイタイ病とそれを取り巻く歴史変遷についてさらに知っていきたいと考えました。
2023.7訪問。
イタイイタイ病について、ちゃんと学んだことが無かったので、改めて学ぼうと思い訪問。
展示を見たり聴いたりして初めて知る部分もあり、大変な公害病だということが知ることができました。
映像や音声説明でより知ることができました。
土壌をまた稲作が出来る様に、大規模な土壌改良工事についても、細かく説明があり、大変さを知りました。
施設内には、訪れた小学校生や中学生、高校生の情報もありましたが、大人も訪れて知ることが大切だと思いました。
老若男女におすすめしたい施設です。
小学生の娘が最近学校で学んだらしく、県内にあるのは知っていたので良い機会だと感じ、休日に出掛けました。
入場は無料でした。
受付の方をはじめ職員さん皆さん本当に感じの良い方達で私たちが恥ずかしくなるくらいはっきり挨拶してくださり、研修室での動画見学も私たち二人しかいないのにしっかり丁寧に説明してくださりました。
国内の公害歴史の中でも素晴らしい事後対策、企業努力、住民方達の連携団結等、分かりやすく素晴らしい展示でした。
富山観光からの帰りがけで、時間があまりなく、駆け足で見学することになってしまいましたが、子供の頃学んだ公害について忘れていたことを思い出したり、当時の被害に遭われた方々の声を目にすることができ、有意義な時間を過ごせました。
きれいな風景を見たり、楽しい時間を過ごすことも良いのですが、同時に、派手さはなくとも、こういった施設を訪れ、過去の歴史の暗部に触れる機会を意図的に作らねばな、と再認識しました。
神通川流域の戦後のイタイイタイ病、農家の奥さんが針1000本で刺されるような痛みに苦しみ亡くなるという痛ましい動画に一緒に見ていた1歳児も涙しました。
無料です。
資料閲覧室は、公害に関して新しい資料まで網羅されてるほか、広く自然、環境系の図書も豊富。
社会問題が好きな人には役立ちそうです。
児童書も充実してるので子連れでも行けます。
子供の教育に。
外国出身の妻の教育に。
公害とはなんぞや?広い意味で、なぜ法律があり、守らなければいけないのか。
なんて偉そうに教えてみたり。
だからルールがあるなら、守らなければ、困る人が出るんだよ、と。
ルールがあるのは、理由があるんだよ、と。
近くを通るなら、行ってみれ。
海外からも視察に訪れられている貴重な情報を展示されています。
なぜ出産経験のある女性に発症しやすいのか。
その辺りをもっと深く知りたいと思いました。
過労や栄養失調が原因と言われていたこの病気の、本当の原因を突き止めることができた事が非常に大きいと思います。
現代でも、原因を突き止めることができていない病気が多くありますので、原因を考える姿勢は大切だと思います。
ご病気を発症された患者さま本人、ご家族に深い悲しみを強いられたということがとても重みのある事だと思いました。
イタイイタイ病についてとても勉強になります。
まず施設がとても綺麗であり、展示も映像や音声もあり見やすいです。
社会の授業で習った事もありますが名前と場所しか覚えておらず、ここに来て詳細を知れました。
いつから、何が起こり、どんな人が病気になり、何をして、どんな事になり、現在どうなっているかまで分かりました。
全ての人が環境を守る必然性が理解できるのではないかと思います。
公害病については、学校の授業などで聞いただけであったので、当時の状況を知りたいと思いこちらの施設を見学しました。
(過去に四日市ぜんそくの施設にも足を運びました)展示量以上に内容は濃く、病気で苦しんだ方々の写真を見ているだけで、こちらも苦しくなる感じでした。
主に35歳以上の出産経験のある女性が発症していたため、家族を含め偏見や差別にとても苦しまれたのことです。
公害病については人間の経済・工業発展に伴っての負の遺産であるため、企業が主導していることは確かですが、国民も恩恵を受けているため、加害者でもあり、被害者でもあると思いました。
今日の富山県では自然豊かな環境に恵まれているイメージが先行しますが、こういった歴史を勉強することが大事かと思いました。
こちらの施設で環境サミットを行ったみたいですが、中国の公害問題にしても日本企業も進出しており、対策を怠っていることは事実だと思いますので、本来であれば、日本企業が率先して、環境問題に取り組む必要があると感じました。
無料の施設でしたので、富山県に行った際は是非、足を運んでほしい施設です。
(館内は撮影が禁止でした)
イタイイタイ病の恐ろしさを詳細に知ることが出来る素晴らしい施設でした。
イタイイタイ病の発生原因や神通川流域での生活、公害認定や裁判の経緯、原告勝訴までの道程、土壌や水の環境復元まで一貫して学べる施設です。
無料なのが是非沢山の人に訪れてもらいたいです。
無料で入館可能です。
北陸の小中学校の遠足などでもっと利用するべきだと思うのですが。
とても勉強になる施設。
百聞は一見に如かず。
気になったら行くべき。
無料で観覧可能。
周囲の富山健康パークでくつろぐこともできる。
イタイイタイ病について学生時代の教科書からカドミウム、骨が脆くなるくらいしか知りませんでしだが、好発年齢性別や発生機構なども詳しく学べて勉強になりました。
また復興にも大変長い時間がかかっており想像以上の公害だったのだと実感しました。
入場料は無料なので富山に来られる方は是非寄られることをお勧めします。
しっかり学べました。
もう少しリアルな写真等有っても良さそうです。
今なにをしてるかよりも、こんな過去がありましたと展示するにが資料館で、こんな対策していますは役所の言い訳部屋だけでいいとおもいます。
とはいえ、受付の方も親切で素晴らしい施設です、子供は外の広場で遊ぶのがよいかとおもいます。
資料館自体はかなり大人向きの内容です。
静かにしっかり学べる良いところです。
働き盛りの女性を襲った公害病と知りました。
明治の頃から実はあったとか。
近代化に必死の日本の片隅で、こんな大変なことが起きてたのですね。
原因究明と解決に尽力された医師を始め多くの方々の勇気に感動。
歴史的価値が非常に高い場所でした。
神通川のイタイイタイ病。
神岡鉱山からの鉱毒カドミウムにより発症。
その病気の原因を調査した医師萩野さん。
あまり功績が讃えられていない⁉️
四大公害病の1つイタイイタイ病の歴史と教訓を学ぶ施設です。
近隣の学生や生徒の団体見学も多く、10名以上なら一般の団体でも予約して説明を受けることが出来ます。
一階が展示室、二階が研修室と資料室になっています。
北陸自動車道富山ICから車で約5分です。
キレイな建物内にあります。
コインロッカーもあります。
(後で返金タイプ)入場料は無料です中は壁資料と、映像や音声があちこちに配されているので、文字を読むのが煩わしい人にはオススメです。
小学生が学校新聞を作るために来たりしているので、内容はわかりやすいです。
田園地帯にポツンとあるので、周りにお店は無かったようです。
資料館の撮影は禁止されているので写真は外観のみとなりますが、とても勉強になる施設です。
富山の方々の暮らしの様子を人形劇のVTRや模型などお子さんにも分かりやすく説明しながらイタイイタイ病になった経緯や鉱山との関係を人々の暮らしの視点から学ぶことができます。
模型や写真からイタイイタイ病がいかに苦しい病気か、そしてVTR映像で鉱山のこれまでとこれからの努力についても学ぶことが出来ます。
小学生にも分かりやすいクイズ付きのワークシートも各所にあり、持ち帰って資料として読むことができます。
クイズの解答は受付の方に申し出れば貰えます。
入館料は無料。
来館の記念スタンプも2種類あります。
健康プラザの公園や屋内での遊戯スペースが隣接していますので親子連れで気軽に立ち寄ることが出来る資料館です。
写真撮影は禁止ですが、一度見た方がいいです。
風評被害の怖さも知ることができます。
規模こそ水俣病や四日市ぜんそくより小さいながら、発生元への勝利と言う点では注目いずれにせよ日本人は決して忘れてはならない教訓。
名前 |
富山県立イタイイタイ病資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-428-0830 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
とやま健康パーク内にあるイタイイタイ病資料館。
ガラス張りの建築。
イタイイタイ病の恐ろしさや、病を克服して、地域をもとに戻す努力を今もし続けている「地域づくり」までを展示、学習できます。
入場は無料。
学習プログラムも用意されているようでした。