味と、努力が素晴らしく、料金は、適正。
2度目の訪問で、移転してからの新店舗では初訪問です。
530年の歴史がある庭園の一角に聳え立つ一軒の日本家屋、店主のおもてなし心が詰まった場所です。
箸初めは桃を使い、本日の天ぷら劇場の始まりです、当日の仕入れた素材によりコースの内容も変わり、一つ一つは取り上げないけど、絶品な品はアジと浜名湖のうなぎ、甘鯛、白茄子と思っています。
最後の店主から日本茶のおもてなしには心を染みました。
ありがとうございます、ごちそうさまでした。
ウェイテングルームも素敵ですし、大将の地産地消、静岡の野菜、米、さかなへのこだわりも素晴らしい。
また、ほんとにサクサクな歯ごたえの楽しさ❤️❤️に感激。
家族で行きたいのですが遠いし日にちの限定、また、人数が取れない、切ないです。
次回また、2名で参ります。
いつか4名から6名、いや、貸し切りさせてほしいなぁ、とねがいつづけます。
直球勝負の数々です。
美味しいことは確かですが、構成の変化に若干の物足りなさを感じました。
少々押しが強いスタイルのサービスは好みではなく、後ろからサーブする際、カウンターに8席設けるには間隔が狭いと感じました。
ドリンク含めてコストパフォーマンスで考えると、満足は出来ませんでした。
2021年3月静岡浅間神社の脇の敷地に移転。
料理の内容は前の店舗と変わらず素晴らしいが、何より店のロケーション、設えにビックリ仰天。
当面はカウンターの様子と料理の写真はお店の意向で挙げられないけど(今、上がってる写真は急店舗のもの)、機会があれば必ず訪れてほしいお店です。
最初のお刺身へのアプローチから度肝を抜かれました。
いきなり低温の油の中にお刺身を静かに入れご主人自らテイスティングを繰り返し供されたのを口にした瞬間に今日、僕は旨い天ぷらを食べるのだと認識しました。
全てが実に練られた素晴らしい料理でした。
たまたま大雨の日で予約していた帰りの新幹線が1時間以上遅れるとのことで先に来たこだま号の自由席に飛び乗ることにして帰宅は随分時間かかってしまいましたが。
また、必ず来訪したいです。
出来れば季節ごとに何度も再訪したいです。
ずっと念願だった成生へカウンター7席のみのコンパクトな店内目の前であげられる天ぷらを揚げたてすぐにいただくことができます。
美味しいし楽しい3時間半でした。
夜のお席で新幹線の場合、行き先によっては終電がなくなります。
お昼のお席か泊まり、もしくは車がおすすめです。
静岡の地物食材に拘る全国区で人気の天ぷら屋。
予約は実質紹介性のようになっていて、一般予約はほぼ不可能な模様。
揚げ方が普通の天ぷらとは明らかに違います。
中でも野菜の天ぷらが素晴らしい。
東京から30分くらい新幹線で新静岡駅でおります。
駅から10分くらいのところにお店があります。
近くには駿府城跡が。
残念ながら城の姿はありませんが名残を見ることができます。
こじんまりとした店内に入るとカウンター7席。
後ろの棚には大きな野菜たちがゴロゴロとしています。
こちらの天ぷら、醍醐味の一つが地物野菜。
知り尽くした食材の味を引き出すように揚げていく。
地物を活かした天ぷらの妙を味わえるというおまかせが始まります。
■おまかせくえ素揚げ、アオリイカ、蓮根鰯、アスパラ、牛蒡、人参アスパラ根、甘鯛、筍、蛤玉葱、めごち、おこぜ、安納芋原種天丼、天バラ一品料理から始まるんですね。
と思ったお皿はくえ。
一瞬照明を返すようにキラっ。
静岡のくえを低音の油でじっくり揚げてます。
短時間で油を潜らせたくえが艶っとしながら甘みを帯びています。
揚げた一品から始まる嬉しさが溢れます。
後ろに見える数々の野菜、かなり大きな牛蒡と人参を同じ農家のようです。
土が良いそうで大きく育つという、レンコンや安納芋の原種。
これから出てくるのが楽しみです。
と、見てると揚げる鍋がふたつあります。
通常天ぷら屋さんといえば、揚げ鍋が一つで大将が揚げていきます。
温度設定を変えて要してある鍋を巧みに操り、高温から低温と音を聞きながら自在に揚げていきます。
大将と眼力が強いお弟子さんの息ぴったりのコンビネーションで料理を作っていきます。
そう作り上げる天ぷら。
次は大葉を挟んだふわふわな太刀魚。
油は切らずそれも調味料としていただきます。
次は3日経たアオリイカ、こちらもふわふわでお餅のような吸い付くような弾力があり甘みが増しています。
お待ちかねの野菜一品目、蓮根。
噛みしめると糸を引くような粘り気があります。
とても濃い海藻のような旨味と甘みを持っています。
鬼おろしと共に食べるのは、いわし。
衣を感じさせないような揚げで軽やか。
ホクホクとした水分を含んだ新鮮アスパラ、香りよくクセが少ない太い牛蒡。
少し時間を置いたどこまでも柔らかくホックリしている人参が焼き芋みたいな甘さを感じます。
静岡野菜のサラダに燻製したさわらを足して味わい豊かになります。
アスパラの根元のほうは味が濃くはっきりしています。
藤枝のたけのこは12月から取れるようです。
なんと、地熱の影響で日本で一番早く収穫できるのだとか。
鱗がパリパリの甘鯛、衣を付けるのは身の部分のみ。
パリッとした鱗とふわっとした身の食感の違いが楽しい。
手渡しの筍、アク抜きしなくても美味しいという取り立て!確かに甘くて美味しい。
蛤の天ぷらを食べると旨味がほとばしります。
待っていた安納芋はクリームブリュレのような滑らかな甘味。
表面はパリパリの硬さ、40分くらい置いた中身はしっとり。
手渡しの玉葱、ふわっとしためごち、手渡しのゼラチン質あるおこぜ、どれも絶品で食べ進めても胃が重くなりません。
〆のご飯はどうしますか?と聞かれます。
天丼と天バラ。
え、選べるわけがありません。
両方食べたい。
静岡の宝といえばお茶。
水出しのお茶で〆
予約がなかなか取れなくなってしまいましたが、ここの素晴らしさを多くの人に体験してもらいたいです。
娘が成長したら家族でいちばん行きたいお店です!
天ぷらの常識を覆すと言わしめる、成生さん 再訪口の中で野菜も魚も弾んでる🥳味覚の残像は天ぷらというより衝撃的に素材最高の素材を更に信じられないくらいに美味しさを引き出してる昨日の天気が今日の野菜の仕上がりを決める「今日は雨ですが、昨日は晴れてましたので、今日のアスパラはみずみずしくて、美味しいですよ!」と大将その日その日の素材の状態に合わせて調理素材を知り尽くした匠まるで、油の魔法をかけてるみたいなかなか予約取れないですが、是非訪れてみて下さい!
メモ書きかつお 油で皮に火を通す、これだけで味が全然違うアオリイカ3キロオーバー どうやってアオリイカがこんなに太いんだろうと感じました。
独特の食感で最高。
クズとごま油を練りこんだそうめん アオリイカのイカ墨で和えた傑作焼津のアジ 凄い素材野菜類 さつまいも、にんじん、そら豆、アスパラ全てごま油 炒ってあるの少しあなご、エビ天ばらか天ちゃか天どんお茶 こうしゅん 玉露のような濃厚さ、凄い!レモン。
カウンター7席、一斉スタートの大満足で帰宅出来る素敵なお店です*\(^o^)/*日本の美食家を始め、飲食関係の方々が一度は訪れるべきお店と呼ばれる静岡の『てんぷら 成生』さん地元の野菜、魚等を美味しく引き立てるお料理は逸品の数々〜。
人参、牛蒡の野菜は、甘いだけでなく生きる術を教えてくれるかのように…。
生きたムツを眼にした後に、天麩羅をいただく贅沢さ…。
締めの天丼、デザートの葛餅…。
何から何まで大満足ですが、予約困難店につき、次回はいついただけるのか…(笑)
ひとつひとつがとても丁寧。
それが100%伝わってくる素敵なお店。
カウンターしかなく値段も高いがそんなこと吹っ飛んでしまうくらい全てが最高に美味しい!
味と、努力が素晴らしく、料金は、適正。
だがしかし、手洗いに石鹸はおくべきで、女将さんは、電話番にとどめる方がいい。
接客中に、よく面倒そうな表情をすることが、みていてとても不快。
名前 |
てんぷら 成生 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-295-7791 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 12:00~14:30,17:00~22:30 [月] 定休日 |
評価 |
4.5 |
素晴らしい。
今年一番感動した店。