気比神宮社記は1763年(元大宮司兼大祝)平松周家...
雨宿りにはなりそう。
ここから見る亀の池が素晴らしです。
気比神宮社記は1763年(元大宮司兼大祝)平松周家が気比宮社記9巻として完成。
気比宮社記<後醍醐天皇嘉暦元年注進日記> 氣比太神宮 注進 當神殿舎屋功程事1・太宮 三間四面在柱隠重垂木檜皮葺1・東殿 一間四面檜皮葺1・中門 重垂木間於一丈四尺一寸1・四面回廊 百五十一間1・読経所 五間ニ面1・舞殿 三間皆角物也1・楽殿 三間ニ面1・?殿 三間1・南大門 1・左右廊 十二間1・神庫 三間1・武徳殿 三間四面在柱隠重垂木 1・音楽殿 七間ニ面三間ニ面1・御幣殿 八間ニ面1・炊殿 五間ニ面1・政所屋 五間ニ面1・御蔵 三間1・御厨殿 六間ニ面1・厩屋 ニ面1・東門二階楼門 1・西門四足1・塀 四十三間1・? 四十丈1・玉垣 八十一丈 <3mの81倍は243m> 1・鳥居五基 内大鳥居一基1・曾利橋四方渡橋1・築垣1・透廊1・忌殿祓除場 檜皮葺都合 一萬九千七百九十貫六百文1貫文 = 2石 19790の2石は3万9580石 約4万石だ! スゴイぞ。
古代文字考より100年以上も前の文字が記録されている。
『落合直澄は古代文字考で三輪社の額字の説明書きにあるが信じ難いとしている。
第17章沖縄字・琉球神道記で字は琉球古体の字だと主張。
百の字もたらした天人が天に戻る時に多くの字を持ち去った。
そして残った17文字と酷似している。
落合直澄著「古代文字考」は1888年(明治21年)刊行』社記第8巻、大鳥居建立と同じ1645年大祝平松家吉古伝切紙といして気比神宮に伝わる文字。
比較してみました。
(平成30年4月28日)
境内の東南に当たる場所に池があります ソノ奥が庭園になり 手前には絵馬殿がありますしたがって絵馬殿から池を望むと 絵に描いたような 美しい庭園が眼前に広がりますそれは 絵馬殿の下部四面が 床から2.5mの高さまで壁が無く 明け広げに成っているからです ゆえに開放的で風通しが良く 建物越しの景色が楽しめる様になっていますまた 内部の高い位置には 数々の俳句の書かれた板が掲げれており 兎に角 変わった絵馬殿でした。
名前 |
絵馬殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
絵馬が掲げられていたであろう支えの金具は残されていたが、これから修復する予定なのか全ての絵馬が外された状態で、見るべきものがなかった。