墳長63.5mの前方後円墳で平面形は柄鏡形に近い。
四世紀中頃築造の全長約64mの前方後円墳。
葺石、円筒埴輪が確認されている。
出土した埴輪のうち家形埴輪は東日本最古とされている。
4世紀中頃の築造。
国指定史跡(志段味古墳群)、2014(平成26)年指定。
ここにも、大きい石がたくさんありましたじゅ。
南口は、階段高さ幅が広すぎてキツイじゅ。
東谷山の中腹にあり、中之社を祭る中社古墳は、墳長63.5mの前方後円墳で平面形は柄鏡形に近い。
地形的な影響で主軸に対し左右非対称になっている。
後円部は3段、前方部2段築成で墳丘斜面に円礫を主とする葺石がある。
後円部北側の堀割に埴輪列が良好な状態で残存している。
出土品から4世紀中頃の築造と見られている。
中社古墳は、東谷山フルーツパークと尾張戸神社を結ぶ、東谷山散策路の途中にある。
東谷山散策路には、頂上の尾張戸神社古墳、中社古墳、南社古墳、東谷山27号墳の4つの古墳がある。
このうち尾張戸神社古墳、中社古墳、南社古墳は国の史跡に指定されている。
春先に訪れるととても気持ちいいです!
志段味(しだみ)古墳群の一つで、名古屋で一番高い山の東谷山の山頂付近にあります。
古墳群は、志段味だけでなく、瀬戸市にも数多くあり、志段味と違って整備されてはいません。
その分、昔のままの姿を残しています。
この地域で最も古い古墳のひとつ。
木の周りの丘を素敵に歩きます。
本当によくできたハイキングコースで、途中で日本の古代の歴史がいくつかあります。
(原文)One of the oldest of the tumuli in the area. Lovely walk up the hill around the trees. Really well done hiking trail and with some ancient Japanese history along the way.
山の中腹にあるため運動不足の方は訪れるにはしんどいかもです。
山道入り口に駐車場も有ります。
東谷山中腹にある古墳の中の一つ。
国指定史跡とのことで、説明の看板が設置され、整備され、一部は昔の石積みを再現された箇所もあります。
周りにさりげなく散っている石も古墳の跡とのことで、動かしたりしないでくださいとのこと。
小学生の社会の授業で習った古墳時代の前方後円墳を間近に見ることができて、そういうことに歴史ロマンを感じることができる方には面白いと思います。
東谷山の山道の途中にある古墳です。
中社古墳 大きな規模の古墳です下を見下ろせる場所に二つの磐座があり、このまわりの地の平穏を願って安らかに眠っておられるようです。
当時の盛大な勢力の様子を想像するとワクワクしますね当時の大切な地域だったと思います。
南社方向から来た場合は、中社(前方後円墳の「後円」部分)への登り口は、中社直前の二股道の右側の細道をお進みくたさい。
(そこは、実は「前方」部分なんですよ。
)南社古墳同様に、古墳山頂にお社があります。
志段味古墳群の1つで、東谷山山頂まであと少しのところにある前方後円墳です。
円筒埴輪の列が古墳時代そのままの形で出てきたそうで、その様子を複製品を並べて表現しています。
一部だけ発掘された葺石で復元されています。
回りになにやら石が沢山積んであって、面白い風情ですが、あれは古墳と関係あるのか...なんなんでしょう?
名前 |
中社古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
東谷山の山頂から少し下った山腹にあるなかなか立派な前方後円墳。