平将門公に井戸水を出してくれた老翁が祀られていると...
平将門公に井戸水を出してくれた老翁が祀られているとのこと。
ただ全体に特徴らしきものがない。
農地と住宅地の間にヒッソリと立っている。
すぐそばにある『石井の井戸』のエピソードに出てくる翁を祀ったという神社。
将門関連史跡だが、あまり案内板もない。
神社自体に由緒書も見当たらなかった。
「将門史跡めぐり」コースの一つ。
付近に案内板等が何もない。
将門の守護神である水を司る一主明神を祀っている。
駐車場🅿️10台分。
常総市の「一言主神社」⛩️とは関係ないのであろうか?2022年2月7日(月)に坂東市の街歩きで訪れた。
今日は菊祭りをやっていました。
地域からの信仰も篤い。
承平5年(935年)の創建で、平将門が猿島の野に「島広山」王城を建てようとした時、石井の井戸を湧かせた伝説の翁を祀った神社です。
将門の守護神として崇敬を受けた。
鳥居に神社の名前とかが入って無かったので道標が無いと見落としてしまいそうな小さな神社でした。
でも将門様縁のスポットで行った甲斐がありました。
名前 |
一言神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0297-20-8666 |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
この神社は承平5年(935年)の創建と伝えられています。
平将門公が館の用地を探していたとき、喉が渇いて水が欲しくなった折、一人の老翁が現れました。
その翁は、傍らにあった大きな石を軽々持ち上げ、大地に投げつけると、そこから水が湧き出しました。
湧き出した湧水で将門と従兵たちは喉を潤すことができました。
当神社は将門公は老翁に感謝し祀ったことに始まるとされています。
創建以来、将門公の守護神として篤い崇敬を集めていたそうです。
将門軍が集まった時の宿舎や食糧庫並びに馬繋ぎ場などが必要でした。
この上岩井から中根一帯に、これらの施設が設けられていたと考えられています。