庄内緑地公園の散歩帰りに見つけました。
善光寺別院近くの神社木彫りが美しい。
中小田井の氏神さまで、地域の南端、庄内川堤防下に鎮座しています。
八幡社、新明社、天神社、愛宕社、熊野社の五社を祀るので五所社といいます。
他にも白山社を合祀しています。
本殿・祭殿とも八幡造りで、宝物として竜頭一、銅鏡一、木仏一対。
木仏は弘法大師作と伝えられています。
天保12年(1841年)の尾張名所図解に署するが創建は詳らかでありません。
小田井城主織田藤左衛門寛維が天文14年(1545年)五社宮を修復した棟札が残っていて、他に江戸時代の棟札は、寛永11年(1634年)以下31枚が残され保存されています。
岩倉街道に残る古い町並み(名古屋市の町並み保存地区に指定)を見に行ったらその堤防寄りにありました。
すぐ後ろに迫るマンションが興ざめですが、境内は余裕があり、近所の子供がふたり、自転車でやってきて、神楽殿?に上がり込んでカードゲームの勝負に打ち興じていたのが好印象でした。
上小田井地区の氏神様だそうで、ほかにも地元の方が昼間からお参りに来ていて、地区とのいい関係が残っているのを感じました。
静かで落ち着く感じの神社です。
拝殿の横に赤い鳥居が並んでいて、その先に可愛らしいお稲荷さんも鎮座されていますよ。
ご利益あり!
庄内緑地の道路から入っていくと雰囲気が良いです。
階段を降りて行きます。
岩倉街道沿いに鎮座します。
中小田井の氏神さん。
近隣は寺院が数軒あり、古い町並みの残る地域です。
庄内緑地の駐車場から堤防を渡ってすぐです。
願王寺訪問の際、隣にある五所社にも寄せていただきました。
やや広目の境内には思いの外多くの摂社がやや雑然とした感じで設けられています。
入口が小さい割には奥に広い神社です。
本来は堤防からの参道が正式だったのではないかと思われます。
ファーストサタデーで新人さんを育成するためにおじゃまさせていただきました。
堤防から石段を降りたところにあります。
中小田井駅から旧岩倉街道を通り庄内緑地公園の手前にある神社。
外からみるとうっそうとした感じであるが中は落ち着く。
いろいろな神様が祀ってあるとか。
落ち着いた場所に有る神社です。
一人で物思いにふけるには最良に近い所です。
堤防のそばに有ります。
名前 |
五所社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
庄内緑地公園の散歩帰りに見つけました。
静かな街の中にある神社。