洲嵜神社のお祭りの日に参拝できます。
かなり雑に管理されていて怪しい雰囲気ですが、正確には神社ではなく、津島市にある津島神社の天王祭で行われる「御葦流し神事」に由来する社だそうです。
御葦流しは、葦を束ねてこれに疫神を託し天王川に流す神事だが、この葦が流れ着いた所には疫病が起こるとされた。
当地付近はかつて海岸であり、流された葦が漂着したために社をたてて祀った洲崎神社の氏子により管理されており、廃施設ではないとのこと。
謎が多い。
北側の社には千木も鰹木も無く、作りが社というよりは堂のよう。
津島社というからには牛頭天王像でも祀られていたのだろうか。
文久(江戸1860年代)と彫られた石垣がある。
南側には雑草が生い茂り、壊れた何かが乱雑に置かれている。
大事に管理されているような様子はない。
参拝できない不思議な社。
近くの洲崎神社が管理しているとのこと。
明治以前には現在地に無く(古地図に記載ない)、何時どんな経緯で勧請されたのか謎です。
名前 |
津島社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目1−13 |
評価 |
2.7 |
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洲嵜神社のお祭りの日に参拝できます。