ここの門から岡崎城を見れません。
圧巻でした。
大樹寺本堂と総門の間に小学校があり、当然小学校内には入れないので、ここの門から岡崎城を見れません。
ポツンと小学校の片隅に門があるだけ。
(本堂-小学校-総門-岡崎城)本堂から眺めて、総門の奥に岡崎城を見るのが全てです。
徳川家康が逃げ込んだあと、お寺が野武士に囲まれたのですけど、寺僧がこの門のカンヌキを持って応戦し、追い払ったそうです。
そのカンヌキは、大樹寺の寺宝として大切に保管されています。
ビスタラインがたまりません。
(2020_07_20)
岡崎城が総門越しに眺望できるビスタラインは一見モノ。
名前 |
大樹寺 総門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kensitei/0080_2.html |
評価 |
4.3 |
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▼大樹寺と岡崎城を結ぶ3kmの直線を「眺望ライン(ビスタライン)」と呼ぶそうです。
▼大樹寺が創建されたときから、出来ていた構造なのかなと思ったのですが、どうやら徳川家三代将軍・家光の時にできたようです。
▼「祖父(家康のこと)生誕の地(岡崎城)を臨めるように」と、徳川家の始祖・松平家の菩提寺であるここ大樹寺の本堂から山門、総門(現在の大樹寺小学校南門)を通し、その直線状に岡崎城を臨むように伽藍を整備したのだそうです。