笠寺観音の西門の隣にある。
秘仏を拝見しました。
トイレの神様!
笠寺観音の塔頭寺院の一つ、天林山西方院の明王堂に安直されている烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)。
良く聞く不動明王や愛染明王と同じ明王で、この明王は母親が身ごもった女子の胎児を男子に変える力を持っていると伝わり、男子を求めた戦国時代の武将達に厚く信仰されてきたと言われます。
木曽義仲の母が守護仏として信仰し、出産の際にも安産だった事から安産にご利益があるとされます。
また不浄を浄化するとして、密教や禅宗等の寺院ではトイレの守護仏とされ、下の病に霊験あらたかだそうです。
10月上旬参拝。
烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)下の病気等にお悩みの方は、お参りして見て下さい。
もしかしたら霊験あるかも。
🙏追記、瑟の漢字を使用しているので「うすさまみょうおう」と読み難い。
蒭・枢など使用している所も在ります。
「トイレの神様」ではあるが宗派により意味合いが違うと思われる。
旧東海道の脇にある所です。
トイレの神様かまつられています。
笠寺西門の西側に有ります。
名前 |
笠寺明王 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
笠寺観音の西門の隣にある。
ありがたい感じがした。