20201205に参拝に行きました。
弘法大師のお手植えと伝わる樹齢1000年以上の大楠。
パワースポットとして有名で大楠写真を携帯の待受けにすると運気がアップするとも言われています。
よろしければこの写真をご自由にお使いください。
▼付近の田光八幡にもありますが、弘法七本楠の1本ですね!▼熱田神宮は、元々、あゆち潟(現在の伊勢湾)に突き出た半島状の台地の上に築かれたようです。
今の地形からは想像もつきませんが。
▼ただ、この熱田の地は、昔から交易が盛んな場所でした。
伊勢平氏の清盛や、後の織田信長が交易の重要性を認識していたのも、一重にこの熱田や津島等の湊から入る富を実感していたからと思われます。
▼結果、清盛は大輪田の泊(現在の神戸)に宋との貿易拠点を作り、かつ直近に福原の都を築いて、安徳天皇ら朝廷も置き、政権の本拠としようとしました。
▼また信長も、幕府から副将軍という位を貰うよりも、交易都市を下さいと、当時の堺や大津等、交易都市を要望したのも、この熱田の地での交易経済の利を深く理解していたからでしょう。
▼そんな交易場所ともなれば、この神宮の大楠は【村上社の大楠】と同様に、着岸する交易船からの目印になっていたのかもしれません。
▼また、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、を祀ることで有名な熱田神宮。
草薙剣の剣名の由来をご存じですか?▼「獰猛(どうもう)な蛇」というらしいです。
この剣は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、八つの頭を持つ大蛇・八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を出雲の国で倒した際、尾を切り裂いて、中にあった剣を取り出したことが由来であることは有名です。
▼古代に「なぎ」をいうのは蛇を指す言葉だったようです。
つまり「臭なぎ」の剣が、後にヤマトタケルの東征時の「草を薙いだ」という音の重複から「草薙」の剣となったとあります。
(デジタル大辞泉ほか)▼まあ、大蛇の尾を切り裂いて出てきた剣であれば、「臭い」のは当然ですね。
▼草薙剣があるから、なのかどうかは分かりませんが、ここの大楠にも大蛇が住んでいるようです。
▼根元に大蛇が食べられるように、鶏卵が置いてあり、その大蛇の目撃情報も写真含めて多々あります。
▼普通蛇は忌み嫌われ、駆除されることが多い生き物ですが、草薙剣の所以からか、ここの熱田神宮の名木と共に保護され大事に扱われていることにも、樹齢と同じ1000年の伝承の重みを感じることができますね。
樹齢1000年以上の大楠で弘法大師がお手植えしたと言われています。
この大楠は内部が空洞になっていて蛇が住みついています。
木の根元には毎日卵が供えられ、卵を食べに来た白蛇を見る事ができたら金運アップの御利益を授かれます。
この大楠の写真を携帯の待受けにすると運気がアップするとも言われています。
熱田神宮にはいくつものパワースポットがありますが、私はここが悠久の時を現在に伝えているような、なんとも不思議な感覚を最も強く受けました!!
多くの人々が、この前で記念写真を撮っている。
大きい、太っとい、ここだけ切り取ったらトトロが寝ていそう。
熱田の杜には戦火を免れた大木が多く残っている、御利益がありそう。
20201205に参拝に行きました。
大楠は、力強さを感じました。
大楠の前に咲いていた花が綺麗でしたが、不勉強で名前がわかりません。
樹齢1000年以上の大楠です。
昼間もいいですが、日が落ちてからもまた趣があります。
この大楠には白蛇がいると言われていてその姿を見た人はとてもラッキーなんだとか。
このカゴに毎朝卵を二個入れておくのだとか。
「熱田神宮の楠」樹齢:1,000年以上樹高:21m目通り幹囲:7.7m住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目撮影日:2020.7.19何度か来ているが撮影は初めて神社は午前中の空気感が好きなので早朝に伺うことが多いが今回は熱田神宮にある7本の大きな楠の視察も兼ねて急遽夕方に伺った。
みつかったのは3本。
この巨木が一番大きい楠枝には着生植物がびっしりつきモサモサしていて好み次回は早朝から撮影しよう。
樹齢1,000年を超える大楠は弘法大師である空海が手植えされたと言われる御神木です。
現在では太さが7.7m周りもあり、高さは20mにも及ぶそうです。
この大楠には白蛇が住み着いていて、根元には白蛇のための餌となる鶏の卵が木製の箱の中にお供えされています。
白蛇もまた神仏とされているのでしょうか?この大楠はパワースポットとしても知られていて、画像を待受にされている方もいるのだとか。
御利益が有りそうな雰囲気が伝わってきました✨
名前 |
熱田神宮の大楠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
熱田神宮の中で一際目を引く御神木です。
樹齢はなんと1000年以上とのこと。
末長く神宮と人々を見守って欲しいものです。