明治29年 1896年東三河初の水力発電所として稼...
牟呂発電所址(樋門) / / .
明治29年 1896年東三河初の水力発電所として稼働。
火力発電の設備も併設されていたようで、全国でも珍しいケースだそうだ。
残っているのはレンガ遺構だけ。
これだけ見ても水力発電所址とは思わないだろう。
それでもこのような物が残っている事がありがたい。
住宅街の中に流れる用水路にある史跡です。
用水路沿いを行くと突如として現れます。
赤レンガ積みで歴史を感じさせてくれます。
もっと説明看板等があると良いなと個人的に思いました。
(もしかしたら私が見落としてるかもですが・・・)この史跡を調べてみると、「旧牟呂発電所跡」で愛知県内で最初の水力発電所となった場所の様です。
こういう歴史的史跡は、これからも大事にして欲しいです。
そして後世に伝えていって欲しい。
車等で現地に行って見学する際は、周りは住宅街なので、近隣の通行の妨げにならないようにして下さい。
見ておいて損はない史跡です。
明治時代に作られた水力発電所跡。
牟呂用水の改修や周辺道路の拡張で現在は樋門が残るのみです。
小学校の時、郷土研究クラブでここに行きました!あの頃は、実際に見ても「何これ」と思った記憶があります!あらためて、見てみましたが、やっぱり「何これ」ですね!でも、私が子供の頃から壊れることなく残っているのが凄いです!
名前 |
牟呂発電所址(樋門) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
朝の愛犬散歩されている方に教えていただきました😄。
明治期の産業発展期に設立された豊橋電燈株式会社が、余り例を見ない牟呂用水の水力と火力併設の発電施設を建設したが、今現在は樋門が遺構として残されているのみで古いレンガが当時を偲ばせているのみ、せめて説明板の設置を希望します🙏。