北風の中にも小さい春木。
この辺にお城あったんですか⁉️
この史跡のある安城市福釜町の地名の由来になった場所です。
ここにかつて淵が有り、そこから黄金の釜が吹出したという伝説が残っています。
その黄金の釜を福の釜と呼び、ここの地名である福釜町(ふかま)の地名由来となりました。
地元の方も知らない人が多くなり、現在では水田の真ん中に由来を示す石碑が建てられているだけとなりました。
特に水が湧き出ているわけでも無く淵の面影はありません。
このような伝説が残っている場所では出てきたその物(ここでは黄金の釜)が残されていることが多いと思うのですが、物は残っていないようです。
それでも水田の真ん中になりながらもきちんと整備されて史跡として残っているのですから、何らかの現象があったのだと感じます。
名前 |
釜ヶ淵 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
北風の中にも小さい春木。