名前 |
箕作省吾誕生之地跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
幕末志士たちが読んで海外知識をこしらえた『新製輿地全図』(2017年9月ブラタモリ「高知・土佐」に登場)と『坤輿図識』『坤輿図識補』の作者こそ、箕作省吾こと旧姓・佐々木省吾(号:玉海)である。
26歳という短い人生ではあったが、歴史上、多くの日本人が彼の業績から多分に影響を受けている。
忘れてはならない人物の一人である。
彼とゆかりのあった人物に、養父・箕作阮甫(津山藩医・蕃書調所教授)、鷹見泉石(古河藩家老)がいる。
それぞれ、津山洋学資料館(岡山県)、古河歴史博物館(茨城県)に史料があるので、ご関心を広げたい方は遊学されたし。
省吾について詳しくは、『水沢市史 近世3』にある。