初代加賀藩主前田利家の妻まつ(後の芳春院)の生誕推...
こんなところにまつの実家があるとは知りませんでした。
とにかくシンプルな所でした。
ご立派な屋敷のようでした。
寂しい場所。
もっと祀ってもらいたい。
七宝町沖之島は、初代加賀藩主前田利家の妻まつ(後の芳春院)の生誕推定地です。
まつは、篠原主計の子といわれていますが、地元では沖之島の郷主林日開常信の子で荒子藩主・前田利昌(利春)がもらい受け、後に荒子の篠原主計の養女になったという説もあります。
戒名は芳春院殿花巖宗富大禅宗定尼。
母(竹野氏)が利家の母の姉であるため、利家とは従兄妹関係にあたる。
学問や武芸に通じた女性であった。
その生誕推定地に、芳春院顕彰札が立てられています。
通りになびく“幟”ほどの事もなく、簡素な生誕地記念碑です。
もう少し、らしい記念碑にして欲しいものです。
通りになびく“幟”ほどの事もなく、簡素な生誕地記念碑です。
もう少し、らしい記念碑にして欲しいものです。
もう少し、整備されているとよいのですが。
想いをよせるのにはよいですが、あまりにも寂しい。
名前 |
お松の方生誕地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
近代的な寺院の本堂前にある広い駐車場の端に、木製の標柱が建っています。
説明板も無く地味ですが、「お松の方生誕地保存の会」の方々の熱意で維持されているのは立派だと思います。