関宿城のお膝元。
今も「関宿三軒家」の地名が残っていますが、かつては文字通り「松尾家」「植竹家」「大島家」の三軒の家があったそうです。
その中でも、特に「松尾家」は幕府代官所から境町への渡船場の管理を請け負っていたと文献にあるとのことです。
ここ三軒家は関宿城の鬼門(北東)に当たり、悪霊が関宿城に入り込むのを防ぐために、関宿藩歴代第十二代藩主 に久世家として久世広之が初めて藩主に就任した寛文九年(1669)に「鬼門除け稲荷」が建立されたと伝えられています。
桜の花が咲く頃!空の青と、桜のピンクと、千葉県の菜の花の黄色と緑と、関宿城博物館の白色と、稲荷神社の鳥居の赤色が、全部ミックスされて、綺麗な場所でしたよ〜!稲荷神社の裏側は、菜の花と桜が咲き乱れていて、今日のポカポカなお天気には、多くのカメラマンさん風な方々が、いっぱいいらっしゃいましたよ〜道は、さほど広くないので、土曜日日曜日のシーズン中は、クルマの行き来は、ちょっと大変かもしれません!
名前 |
関宿城内鬼門除稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
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関宿城のお膝元?に鎮座する小さな神社かわいいお顔の狛犬さんと朱い鳥居、味がある。