特別に興味を惹かれる展示では無い感じだったがいざ行...
一見、特別に興味を惹かれる展示では無い感じだったがいざ行ってみると非常にクオリティの高い施設だった。
特に遥か昔の四日市の生活を展示している街中のセットは非常によく出来ており、まるで安物感が無い。
本当にタイムスリップして昔に行った様な凝ったセットできちんと昼夜の設定があり展示室内に一定時間居ると朝〜昼〜晩と変化を再現され雰囲気を高める。
必見すべき所はセットのマネキンの異常なクオリティの高さ。
過去に見たマネキンの中でも郡を抜いた完成度の高さ。
相当なコストを掛けて妥協なき完成度で展示している。
これだけでも必見と言える。
四日市の歴史から環境問題まで網羅した常設展がこの充実度で「無料」とは恐れ入る。
特別展も別料金(大人 400円)だが古き良き「昭和」の様々な生活用品や暮らしを展示していて面白かった。
全体のボリューム的にも丁度良く不足なく疲れない絶妙な良さ。
大人から子供連れまでオススメです。
次回はプラネタリウムを利用したいと思いました。
整備休館中とのことで入れなかった。
半年間。
長くない?
四日市の、小学校では、社会見学で訪れるとの事でした‼️昔の事を今の子達に、社会伝承して行くのは良いことだと思います‼️コンビナートの、夜景のツアーも、良いですが、大気汚染の事も、考えてみてはどうですか⁉️
プラネタリウム併設のそらんぽにあり、駅、繁華街の近くなので、比較的アクセスしやすい。
資料館のあるフロアは2階なのですが、3階の博物館とセットになってて、ここでは街の歴史を江戸時代の続きから学ぶことができる。
3階と違って、シリアスな映像と近現代における大変多くの資料が展示されてます。
みてまわるの大変なんですが、公害について理解を深められる素晴らしい施設です。
ただ、学校の社会見学以上の魅力や関心が弱いのか、平日は空いてて、貸切状態の時もある。
昭和の高度経済成長期に、公害の街になってしまった重たい歴史を後世に伝えていく役割を果たしているので、貴重な存在だし、訪れてみるのもためになると思う。
プラネタリウムを見に(2022年4月3日)訪問しましたが、メインのプラネタリウムはオーケストラ映像入ってましたが、個人的にはオーケストラの楽団の映像は要らないなぁと思いました。
他、四日市公害の展示は大変勉強になりましたので、星4つといたします。
(2022年5月1日(日)投稿)
日本の高度経済成長期における負の歴史であるが、国民として、しっかり知ることと学習することは非常に大事であると感じました。
こちらの施設は小学生でも分かりやすいように展示に工夫がされており、親子でもしっかり学習ができると思います。
いろいろ勉強になりますよ。
小学校高学年推奨。
詳しい話になると手が足りない感じです.学芸員が何人かいるといいなぁ,と思いました.
歴史が学べます。
🗻子♪TP🌁🇺🇸🌄歳から🧼アトピ🦸♂️k♉︎97🌸⚡︎保?
学ぶべき事がたくさんあります。
名前 |
四日市公害と環境未来館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
059-354-8065 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/yokkaichikougai-kankyoumiraikan/ |
評価 |
4.2 |
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建物の三階が近世までの四日市の歴史、二階が近代以降の産業の発展と公害に関する展示になります。
入口は三階で、公害に関する展示をぱぱっと見たい人は三階をスルーして二階に移動してくださいと掲示されています。
ちなみに他の階には「四日市市立博物館」と「プラネタリウム」があるものの、食指が動かずそちらは未見です。
三階の展示はもうちょっと何とかならんのかという気はします。
観光客、あるいは四日市に住む子供がここを見て、四日市のことをもっと知りたいとは思わないでしょう。
しかしながら二階の展示は小規模ながらもなかなかの見ごたえです。
工場夜景が新たな観光資源となり、「四日市コンビナート夜景ランフェスティバル」なんてイベントが開催される現在からは隔世の感があるものの、一九六〇~七〇年にかけて公害は大きな社会問題となっていて、ゴジラはヘドラと戦い、スペクトルマンはヘドロン、ダストマンと戦いました。
そして「帰ってきたウルトラマン」の第一話にはヘドロ怪獣ザザーンが登場しています。
子供むけの映像作品の題材に相次いでなるほど、公害は現実感のある問題でした。
とりわけ問題視されたのが世に言う「四大公害病」で、水俣病と第二水俣病、イタイイタイ病は自然には発生し得ないぉ症例ゆえ鮮烈な印象を残しました。
四日市ぜんそくは一見特異でない症状ゆえ軽視されがちでしたが、認定患者数は水俣病に次ぎ、肝機能障害まで併発するのは通常のぜんそくではありえません。
公害の発生からひとまずの解決にいたるまでのプロセスを丁寧に展示しています。
楽しいかどうかはともかくとして勉強になります。
ただ、こういう立派な箱モノが建てられるのも、公害裁判の被告企業が納め続けた税金があればこそなんですけどね。