日本武尊の足から血を流した場所です。
いがと小さくびっくり。
かなり小さな神社ですが、由来は日本武尊(やまとたけるのみこと)ということで、歴史はあります。
由緒あるお社です。
是非、お立ち寄りください!
かなり小さな神社ですが、由来は日本武尊ということで、歴史はあります。
日本武尊の足から血を流した場所です。
日本武尊の足が破れて出た血で染まった石を集めて祀った所と伝えられている。
日本武尊が景行天皇の41年、東国遠征からの帰途、病のため腰の剣を杖について登られという「杖衝坂」を登りきったところにある。
名前 |
日本武尊御血塚社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.7 |
日本武尊が東征の帰途、伊吹山で怪我を負い、都に戻る途上、急坂にあえいで、杖をつきながら越えた。
ここをその故事から杖衝坂(つえつきざか)となった。
この時、日本武尊は「吾が足は三重の勾がりの如くして、はなはだ疲れたり(私の足は三重に折れ曲がったようになって、非常に疲れた)」と言ったという。
そしてこの近辺は日本武尊の言葉から「三重郡」と呼ばれることとなり、現在の三重県の由来である。
衰弱した身体で坂の上に辿り着いた日本武尊が、足下を見ると出血していたので、この場所で血を洗い落として止血したとされている。