三輪神社の特徴
名前 |
三輪神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
祭神は大物主命。
創建年代は分かりませんが,奈良県桜井市の三輪神社(大神神社)から勧請され当初は国神神社と称されたが,元禄9(1696)年に光圀によって大岩村内の小社21社を合祀し三輪神社と改名,現在地に遷座させられた。
黄門ちゃまは佐々介三郎(助さんのこと)に命じて奈良三輪総本社神林より杉の苗を取り寄せ境内に移植させた。
明治35年の暴風雨で五十余株が倒木したが,参道を挟んで聳え立つ二本の大杉がその生き残りだそうです。
県道12号那須烏山御前山線沿いに「緒川十景 三輪神社」の看板があり,北側に階段と鳥居。
その先に赤い両部鳥居があって二本の大杉の参道が続き,その先に階段,社殿が鎮座していらっしゃいました。
開放的でよく整備された境内であり,地域の尊崇を集めていらっしゃることは明白です。
社殿の裏側は御本殿が見当たりませんが,三輪神社ですので,後ろの山がご神体なのでしょうか。