名前 |
御師葉山大夫門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
御師は、主に江戸時代 伊勢神宮の御札を持って全国を回り伊勢信仰を広めた人々です。
御師は元神宮の権禰宜で神人(じにん)と呼ばれる人々でしたが後には神役人、さらには商人などが御師株を手にいれて御師になり、江戸時代御師は宇治で271家・山田には615家がありました。
伊勢参りには自邸に宿泊させお神楽をあげ、もてなしました。
抜け参りやお蔭参りなどと称して全国から多くの人々が伊勢を目指し参拝しました。
しかし明治4年7月、明治政府により御師の活動は禁止され、広大な御師邸はほとんど残っていず、多くの資料も失われました。