季節を通して、なにかしら味わえるお寺。
線路を渡らなければなりませんが‥‥‥、踏切なし。
危険なインスタ映えダメぜったい!!安全確認!!左手に犬の?人形がひっそりと構えています。
線路を渡ってすぐの静かなお寺。
御朱印、、お寺前の建物前に書き置きしていました。
電車との撮影も良いかもしれません。
、駐車場は寺前に数台置けるスペースありました。
道路脇の駐車スペースから、草津線の線路を横断しないと入れませんでした。
踏み切りなどもなく、本数の少ない路線ではあるものの、少し危ないと思いました。
天台宗 華蔵山園養寺開基 伝教大師 開創年 延暦年間本尊 十一面観世音菩薩近江西国三十三霊場三十二番びわ湖108霊場八十九番草津線三雲駅と貴生川駅の間にあるお寺。
駐車場あり。
草津線線路の踏み切りも何もない場所を越えて山門へと続く階段を登る。
紅葉を踏みつつ本堂へ。
参拝の間に草津線の電車が上り下り走る姿も見られます。
山門右の鳥居をくぐり奥へ行くと鐘突堂があり、そこから臨む景色はなかなか。
御朱印は二種類あります。
どちらも書き置きです。
参拝した日は、法要があるということで観音寺の住職が来られていました。
御朱印日付をわざわざ入れてくださいました。
普段は、参道階段下の建物の玄関の棚に入っています。
山あいにあり、とても雰囲気のあるお寺さんでした。
本殿の前の庭木の刈り込みがきれいです。
参道手前に犬小屋がありましたが、中てフクロウのぬいぐるみが寝込んでいました。
本殿右手に鳥居があり、日露戦争時の忠魂碑が立っていました。
園養寺はこれでおんようじと読むのでですね。
大津の三井寺園城寺もあれでおんじょうじと言いますもんね。
季節を通して、なにかしら味わえるお寺。
春は梅、桜。
あじさい。
秋の紅葉はとてもキレイです。
鐘堂がある高台に横穴式の古墳があります。
駐車スペースは狭いですが、一応停めれます。
近江西国、びわ湖百八霊場の札所で、江戸時代の伊勢詣や本家の西国三十三所巡礼ブームの時、あまり遠方へ行けない人などは代わりに近江西国の巡礼をされたそうで、ここもその札所として賑わっていたそうです。
また寺の収入は壇家を持たない代わりに幕府から庇護され、甲賀忍者や水口藩の動向、町民などの動向を監視する秘密警察のような隠密機関の役割を持つ、もうひとつの寺の顔がありました。
そして幕末、日本中が大地震などに襲われ大飢饉も起こり、民衆の生活が苦しくなったところに、幕府は財政難を解消しようと年貢の取立て強化のために、検地の不正行為を行いました。
死活問題である庄屋も農民も一致団結し無血で代官に対し不正な検地を行わない約束を得ました(天保一揆)が、しばらくして首謀者とされた人たちは江戸へ連れて行かれ、途中で惨殺されてしまう悲劇が起こってしまいます。
そして全国的な民衆のいかりは明治維新へとなり、幕府からの庇護も消滅。
神仏分離や廃仏毀釈の逆風、領地の没収で参道に鉄道が走り、天保一揆の際、悪いのは安易な年貢の取立てを決めた幕府なのですが、この寺が隠密機関だったことの恨みも残り現在に至ります。
寺の近くには天保義民碑もあり歴史の難しさ悲劇を感じる場所です。
駐車スペースはお寺の前に少しだけあります。
御朱印は線路脇の庫裏に住職さんらが居られるので書いていただけます。
またここは古墳群だった歴史もあり、古代から信仰のあった場所です。
天台宗 華蔵山園養寺 開基 伝教大師 開創年 延暦年間本尊 十一面観世音菩薩近江西国三十三霊場三十二番びわ湖108霊場八十九番草津線三雲駅と貴生川駅の間にあるお寺。
駐車場あり。
草津線線路の踏み切りも何もない場所を越えて山門へと続く階段を登る。
紅葉を踏みつつ本堂へ。
参拝の間に草津線の電車が上り下り走る姿も見られます。
山門右の鳥居をくぐり奥へ行くと鐘突堂があり、そこから臨む景色はなかなか。
御朱印は二種類あります。
どちらも書き置きです。
参拝した日は、法要があるということで観音寺の住職が来られていました。
御朱印日付をわざわざ入れてくださいました。
普段は、参道階段下の建物の玄関の棚に入っています。
名前 |
園養寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
050-8883-2676 |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
和尚さんと今年も除夜の鐘を、響かしました。
皆さんも是非お越し下さい!