名前 |
久隆神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.0 |
山深い久隆地区の鎮守。
急な斜面を登っていくと山の中腹付近に社殿がある。
地域の神社なので、尋ねる人もなく、本当に静かだった。
由緒書きによれば、元々祀られていた山神と熊野神社を合わせ、さらに付近にあった駒形神社、お稲荷様などが合祀され、今に到るということのようだ。
歴史としては江戸時代初期まで遡るようだが、実際にはもっと古いようにも思える。
駐車場はないが、鳥居の前に乗用車を置く程度のスペースはある。
近くには小学校の旧校舎がある。
周囲は廃屋も目立つが、人が住んでおられるところは庭もきれいに手入れされており、頭が下がります。
さらに奥に行くと分岐点があり、美和と大子町とに二股に分かれている。
大子方面に行くと徐々に道が荒れていき、最後は砂利道となっているので注意。
これを突っ切るのはオフロードカーでも躊躇するだろう。
木を伐採した後放置しているのか、山肌は土砂崩れの起きている箇所もあった。