羽黒山神社のさらに奥にあります。
「羽黒山神社」から、「羽黒山山頂」方面へ。
その先にある神社です。
本殿に施された農作業風景の彫刻、装飾は見所ですね。
近くには、清水が湧き出たとされている岩もありました。
(4年5月15日)
密嶽神社は通称「隠居羽黒山」といわれ、嶽の頂上に三神を祭祀したので羽黒山三社大権現と呼称され鎌倉後期の元亨二年(1322年)創建と伝えられている。
後に三嶽大権現と改められ羽黒山大権現と同様に多く崇敬を受けていたが、江戸時代に入った寛延3年(1750年)2月の野火ために火災となり全焼した。
その2年後の宝暦2年9月、拝殿を再建し境内を広めた。
このとき頂上の厳石の下から清水が湧き出したので、人々はこれより「水嶽大権現」と呼んだ。
明治元年3月の神仏分離によって権現を改め「密嶽神社」と改称し、今日に及んでいる。
又、本殿における彫刻は、農作業をモチーフといて描かれている素晴らしいものであるが作者は不明である。
立て看板参照。
名前 |
密嶽神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
028-674-3479 |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
羽黒山神社から、さらに奥に進むと鎮座しています。
寂れていますが、山岳信仰の一つなのでしょうか。
社殿の彫刻は見応えあります。
羽黒山神社で直書き御朱印を頂きました。
¥500