坂本城跡の近くに酒井神社があります。
坂本城跡の近くに酒井神社があります。
江戸時代に広島藩の小笠原家がたてたようです。
門を入って右側に琵琶湖洪水の高さがわかるように石塔に横線がはいってます。
明治29年の洪水が最大で石の洪水線は腰ぐらい高さになりますが、水面からは13尺で4メートルぐらいのたかさになります。
1905年の瀬田の洗い関ができるまでは、二年ごとくらいに洪水があったようです。
これとは別ですが、1185年平安時代後半に琵琶湖で地震があり、北に津波が発生したようです。
長浜西浅井の塩津神社の柱が北側に倒れている遺跡がみつかりました。
なんメートルかわかりませんが、最近県が可能性を予測したら、最大5メートルぐらいの津波がくるようです。
沖島なんかが最大になるようです。
810年、下坂本梵音堂の磊から大山咋神の神徳により酒が湧きだし、それを祀ったのが創始と伝わる。
信長の叡山焼き討ち後、社地を現在地に移し再興したらしい。
小振りなお社が、お正月準備を終え、いい感じ。
それにしても、岩からお酒かぁ、うらやましい。
MIHO MUSEUM にて2018年春に開催の「春季特別展 猿楽と面 -大和・近江および白山の周辺から-」にこちらの神社の古い猿楽の面が出展されました。
名前 |
酒井神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
道路を挟んで両社神社があり、鳥居が向かい合ってます。