石山寺にて参拝させて頂いております。
一般の参拝客がお参りできる懸造りの外陣と、御本尊で秘仏の如意輪観世音菩薩が安置されている内陣、それをつなぐ相の間からなっているお堂です。
相の間と外陣は淀殿の寄進で増築されたそうです。
上空写真を見ると、内陣のみだった時は寄棟の屋根だったように想像できますが、大規模な増築だったこともあり、現在は複雑な構造になっているようです。
いずれにしましても、大きな檜皮葺の優しめな茶色の屋根はとても綺麗です。
また、南側の本堂が乗っている硅灰石はすっかり苔むして、本堂の茶色と苔の緑色がこれまた優しく溶け合い、お寺の長い歴史をちょっぴり感じとれたかなって気分になれます!?よね。
紅葉ライトアップは一見の価値あり!天然記念物の石山は幻想的な世界に連れて行ってくれる!
石山寺本堂は山の斜面に建ち、床下に高い柱を入れる懸造りになっているそうです。
前身は奈良時代に造られた檜皮葺の仏堂で、岩の上に置かれた如意輪観音半跏像を安置するために造られたそうです。
永長元年(1096)に再建された部分は現在の本堂の後方の正堂の部分にあたるそうです。
さらに正堂の前に礼拝者用の礼堂が付け加えられたそうです。
現在の礼堂は慶長7年(1602)淀殿が寄進したそうで、屋根はそれぞれ寄棟造りですが正堂と礼堂は相の間の屋根でつながっているそうです。
2018年11月訪問。
このテラスから見る紅葉が素晴らしいです。
ご本尊の勅封、如意輪観音様がお祀りされています。
ご本尊は立派な御像で、天皇陛下御即位の翌年と、三十三年毎に御開帳される秘仏です。
堂内にて御朱印や御守り、記念品等を頂く事が出来ます。
「堂内撮影禁止」とべたべた張り紙されていてちょっとうるさい感じでした。
この本堂の屋根、とても珍しい形をしています。
大小2つの寄棟屋根を直行する切妻屋根で繋いだような複雑な屋根です。
グーグル・マップの3Dで見るとよくわかります。
お寺事態古い渋みがある感じでした❗提灯のデカイに疑問を感じました❗
2019 3 19本日、石山寺にて参拝させて頂いております。
今、内陣を拝見させて頂いております。
一番奥に聖徳太子立像があります。
導かれるようにこの像へ来ました。
この像は、石山寺本尊の如意輪観音の胎内に納められていたとのことです🎵内陣に入って最初に拝見したのは、向かって左の不動明王でした。
なぜか来ました。
導かれました。
国宝とのことです。
弘法大師42才の時の作品とのことです。
内陣に入ってからは、この2つを行ったり来たりすることになりました🎵石山寺本堂の内陣って、とても素敵なところです♥️
(18/04/18)国宝です。
1078年(承暦2年)の火災焼失後、1096年(永長元年)に再建されたもので、滋賀県下最古の建築です。
紫式部ゆかりのお寺です。
寺の散策、よく歩きました。
ヤマツツジが可愛らしいです。
少し高いところから見る風景が桃源郷のようで思わず一枚パチリ❗️
2018年2月24日に参拝…本堂内陣では維摩居士坐像が特別に拝観中でした。
本堂が国宝です。
境内の中に珪灰石という国の天然記念物があります。
ご朱印はコチラで。
本堂内は撮影禁止。
本堂そのものが、重要文化財。
名前 |
本堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
滋賀県下で一番古い木造建築です。