普通のビルの3階にある小さな博物館。
日頃は気にしないで見ている”木組み”を身近に見させていただきました。
また、丁寧に解説をしていただき、より理解が深まりました。
目立たない場所ですが、隠れた”名博物館”です。
なぜ釘を使わないのか?容易に想像出来るが後継者は足りてるのか?なぜ日本独自の木組文化なのか?木組のメリットはどんなところか?シロアリなど虫に喰われないのか?湿気で腐らないのか?何故あんな頭でっかちな重い屋根を支えられるのか?地震には耐えられるのか?メンテナンスはどうするのか?とにかく次々と疑問が湧いて来たので長いこと質問攻めにしてしまいましたが、係の方(館長さん?)が全部楽しそうに説明して下さいました。
率直に言ってこれは芸術です、すごいを通り越して美しいです。
無料ですから縄文時代から続くこの文化を見て触って下さい。
日本の伝統木造建築の技術を詳しく学べる街角博物館🦉館内は意外と狭いが木組みについてわかりやすく学べるしその仕組みの模型も展示しているから嬉しい😊特に巨大な社殿の木組みの展示物は圧巻😲😲😲さらに無料なのもかなり嬉しい🎶🎶最後の宮大工と呼ばれた西岡常一氏のコーナーもあり貴重な資料やパネルも展示されていてもっと木組みの事が知れて最高である🍀🍀🍀
無料で観覧可能。
ざっくりとみるなら、30分程度。
なによりも、博物館やお城などで展示されている、【金輪継】といった木組みを間近で見れるのはとても良い。
希望であれば、係りの人による案内・説明も可能とのこと。
木組みは伝統技術のひとつです。
小さな博物館ですが、素敵な博物館です。
宮大工や木組みについて知りたい方には楽しめるところだと思います。
At this museum English speaker is available on every Tuesday.And a tea-house architect is available on every Thursday.こぢんまりしてますが中身がぎゅっとつまった博物館。
ただだらだらと展示するのではなく、見せるものを絞って見る人が楽しめる工夫がされている気がします。
良いものを後世に残したい、という館長さんの思いを感じました。
普通のビルの3階にある小さな博物館。
1階の入口ドアを開けるのに少し勇気が要りました😅エレベーターで上がると木の世界👐触ったり嗅いだり動かしたり自由に楽しめます。
親切丁寧な館長さんが、木組みや道具についての説明もしてくれますよ🎵予想以上に楽しめた施設でした😃
名前 |
木組み博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3209-0430 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木] 10:00~16:00 [月金土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
独立した建物ではなく雑居ビルの中にある小規模なミュージアム。
小さな会議室二部屋程度の規模なのであまり期待しすぎないほうがいい。
無料だが募金箱が置かれている。
木組みだけでなく日本の伝統建築の技術を紹介している。
木組みのサンプルを実際に手に取って眺めることが出来る。
基本平日開館だが月に一回ほど土曜日にも開館しているので社会人はその日を狙っていくと良い。