交差点の角にひっそりとある石碑です。
我国に於ける 電気鉄道事業発祥の地 / / .
塩小路通東洞院南西角とここを結んだのが電気鉄道の始まりだそうです。
130年近く前の話。
ここ、何度も自転車で通り過ぎてたけど、この石碑に気付かずに通り過ぎてたわ。
美しい会計士がいます。
(原文)هناك محاسب جميل.
偶然通りがかって見つけました。
気づかないですよね!!でも我が国の電気鉄道事業発祥の場所が、伏見にあったとは知りませんでした。
いかに伏見が栄えていたのかが分かる石碑です。
京都電気鉄道伏見線の開業を記念した石碑がここに建っています。
その後に京都市交通局の伏見線となって、惜しくも1970年に廃線となってしまったのです。
開業から124年、廃線から49年が経ち、改めて京都初にして日本初の電気鉄道の偉業を感じるのですよね。
伏見駿河屋本店の門前にあります。
電気鉄道事業の発祥地みたいです、かつて琵琶湖疏水と共にできた水力発電所の電力を利用し京都電気鉄道が敷設されたみたいです。
日本最初の電気鉄道である京都電気鉄道株式会社の伏見線は,明治28(1895)年に開業し,京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海道線)南側を起点として,この地伏見町油掛通までの約6kmを走った。
この石標は電気鉄道事業発祥地を示すものです。
日本で初めて電車が走った場所は、東京の上野公園です。
第三回内国勧業博覧会で、電車が走りました。
しかし、事業として電車が走ったのは、京都が初めてです。
七条停車場から伏見下油掛通りまでの約6.7キロ、電車が走っていました。
これが、日本の鉄道事業の始まりとなります。
この時は、路面電車として京都の町を走っていました。
交差点の角にひっそりとある石碑です。
日本最初の電気鉄道である京都電気鉄道株式会社の伏見線が、明治28(1895)年に京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海道線)南側を起点としてここ伏見町油掛通までの約6キロメートルで開業したそうです。
ただし、残念なのが電信柱の影にあるのでこの石碑を目的に探さないと見つかりにくいと思います。
これは価値あることですね。
あまり知られていない様に思いますが。
名前 |
我国に於ける 電気鉄道事業発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/hu037.html |
評価 |
4.2 |
今でも、京都伏見間の市電の跡地に、市バス81系統が走っている。