一度で御利益を受けれるのがありがたいです。
住宅街の端にある。
参道の入口にある 石造鳥居の 上部が 割れて落下していた。
参道から境内にかけても ほとんど手入れがなされていない。
古そうな本殿もあるが、 周囲は圧倒的な巨木に囲まれている。
同様に 竹林もあるが、 昨年の台風21号の 影響による被害を受けているのかもしれない。
なかなか氏子さんたちの手も入っていないような感じがした。
鳥居が綺麗に修復されています。
沢山の神宮の社があり、一度で御利益を受けれるのがありがたいです。
小さな神社ですが御近所の方なら一度、お参りに行ってみてはどうでしょうか。
木津川と宇治川が御幸橋に向かって合流して行く。
両川に挟まれた土地がどんどん狭まって行く。
木津川右岸の堤防道路をさくらであい館目指して走っていると、展望台が見える頃、右手畑や田んぼの奥にこんもり小さな森。
あれ間違いなく神社を包む森だろう。
以前から気になっていたが今日初めて見に行く。
六月の地震か九月の台風か、石造りの鳥居が無残に折れ境内は立ち入り禁止。
拝殿も本殿も様子が分からず遠目に中を伺う。
本殿の裏辺りに随分大きな木が見える。
幹の太さは相当なもの。
あれだけ育つには長い時間が掛ったはず、神社も古くからこの地にあったのだろうか。
社務所も無く、宮司や禰宜のいない小さな神社は、地元の氏子さんだけで成り立っているのだろう。
復旧するのは大変だ。
名前 |
若宮八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
住宅地の南端にあり、この神社から南は田んぼや畑になっています。
拝殿に掲げられていた若宮八幡宮略記によると、祭神は仁徳天皇をはじめ、八衛比古神、八衛比売神、久那土神であるとのことです。
奉祀された時期は不明とのことですが、境内の石燈篭の年代から推定して、1685年(綱吉将軍の頃)より以前であると考えられるとのことです。
その後、明治六年に旧社格「村社」に列せられ、今に至っています。
本殿は一間社流造とのことです。