整備されてすっかりきれいになりました。
整備されていますが、当時の壮大さを実感するには建築物が必要かも。
広大だが、建物がないので子供には古の時代を思わせるモノはないが…、近くの古墳資料館⇨琵琶塚古墳⇨摩利支天塚古墳を先に見て、車で移動してここをみるのが良いかも。
「んー、またおま系?」奈良時代における一国一国分寺の政策により建立された、下野国における国分寺跡地であり、国指定史跡です。
発掘調査の結果、金堂や南大門とそれを囲む回廊などの伽藍や、その脇にそびえ立つ七重塔の礎石などが判明しています。
で、現状は芝生の公園として整備されています。
国分寺って全国に60以上あるのですが、正直、整備状況はどこも似たような感じであり、最近は「またおま系(また、お前か)」の印象が拭えません。
律令時代のおける中央集権の弊害なのか、どこも設計図が同じなんでしょうか、画一的で似たような作りばかりなんです。
同時代の廃寺のほうが由緒や人物、建物の配置なども含めてバラエティに富んでおり、訪れた際の楽しみはあるように感じます。
日本100名城のスタンプラリーはそれなりに流行ってますが、国分寺コンプリートを聞かないのは、国分寺はどこも同じような伽藍配置、現在の保存整備状況も似たりよったりで飽きちゃうんじないか、そんな理由かもしれません。
しかし、ほぼ全国どこの国分寺u0026国分尼寺も国史跡、もしくは特別史跡になってますが、そんなに学術的価値ってあるのでしょうか?史跡指定の日付を見ると、殆ど(もしかしたら全て?)が大正から戦前にかけて史跡指定されています。
これって、国分寺(と国分尼寺)建築は聖武天皇直々の詔だったから、戦前の皇国史観においてありがたがってただけなのでは?すみません。
特に下野国分寺をディスるつもりは全く無いのですが、いろいろ巡っていると、国分寺全体に対してそんな印象を持ってしまいました。
u003d 歴史とオーラを感じる u003d下野市散策シリーズ②しもつけ風土記の丘資料館の駐車場から徒歩7〜8分、だだっ広い敷地に佇んでいる。
昔の礎石や古墳が残り、井上靖の「天平の甍」のようなオーラを体感しましょう。
各建屋の礎石から、往時の伽藍配置が解明されたようです。
かなり大きな寺院規模であったと思われます。
さぞや建立当時の人々の目には、凄く驚異を与えたのではないでしょうか。
仏教に対する畏怖の念を抱いたかもしれません。
「しもつけ風土記の丘資料館」を先に見て、予備知識を持ってから、伽藍跡をご覧になる事をお勧めします。
東大寺も国分寺。
8世紀頃、諸国に建立された国分寺のひとつだという。
復元建物はなく遺構が残されているだけだが、歩いてみるとその規模の大きさが何となく実感できる。
多くの僧侶や参詣者で賑わいを見せた往時を想像するのも楽しい。
全国にある国分寺跡の下野国の史跡。
礎石だけで建物は無いが、各所に説明板が置いてある。
かつて在りし頃の様子を思いながら観ると良い。
何もなくなってますが、どこに何があったかはわかるように整備されているので想像しやすいです。
大きい。
歴史を感じます。
八重桜が満開です。
出店も出ていて、近隣の公園を散策するのもいいです。
思川と姿川の合流点のわずか北側、周辺よりちょっとだけ小高くなった場所です。
国分寺があるくらいですから、当時の下野国の要地だったのでしょう。
跡地はよく保存されています。
広大な広場です。
基壇など一部が復元されています。
いたって普通の史跡公園、以上。
以前は林の中に瓦が散乱している感じの場所でしたが、整備されてすっかりきれいになりました。
趣はあるが奈良時代に思いを馳せるには、物足りない。
名前 |
下野国分寺跡 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0285-32-6105 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.shimotsuke.lg.jp/0393/info-0000000453-0.html |
評価 |
3.5 |
広くて周囲がよく見渡せる場所に配置してあります。
敷地規模は上野国分寺くらい。