皇大神宮の北側に有ります。
神様は基本4つの魂からなり、大まかには2つ。
和御魂ニギミタマ、荒御魂アラミタマ。
御正殿が和御魂で清い力を持つ為、感謝の気持ちだけを捧げる。
荒祭宮は天照大神の荒御魂で、強い力を持つ荒ぶる天災や人の欲に近い為、お願い事をするのを許されている場所。
神社⛩️では魂を分ける場所と分けない場所があるけど、多分過去に大きな災いなどがあったりすると荒御魂の出番になるのかなぁ。
かなりの人が並んで参拝をしてました。
有名な場所のようです。
正宮では、個人的なお願い事をする場所ではなく感謝をするのみで、個人的なお願い事をする場所はこちらだと知り参拝させて頂きました。
正宮の次に高い格式があるとされているそうです。
正宮もこちらも沢山の人が訪れていました。
天照大御神様の荒魂を祀られている場所。
新しいことを始める時に力をくださるそうです。
神宮会館のガイドさんに教えていただきました。
内宮第一の別宮 皇大神宮別宮 荒祭宮 です。
正宮に次ぐ大きさとのこと。
天照大御神の「荒御魂」をお祀りしています。
伊勢神宮は何度も参拝しましたが、今回時間にゆとりがあったので色々周って見ました。
本殿に参拝したあと復路方面に歩いていると荒祭宮の文字が。
ガイドを見ると天照大神の荒魂をお祭りしているとのこと。
色々な神様がいて行くたびに新しい発見がある伊勢神宮は、古来より日本人の心の拠り所であり、今どきの言葉で言うならば、テーマパークのような場所でもあったのだと思います。
東海道を歩いて旅し、伊勢までの道のりはなにか大きな目的がないと達成できない距離だと思います。
それほどまで日本人の心の中に溶け込んだ場所がここだったのでしょうね。
そんなことを思いならのお伊勢さんでした。
伊勢の神宮で主神 天照大御神様の荒御魂(活発な様を示す状態)をお祭り申し上げる御宮さま。
皇大神宮拝殿から少し歩いた上り下りまた石段を登った所にありますが、参拝者個人的なお願いは原則的には、こちらでいたす事になっています。
こちらも混雑する事が多いですが、皇大神宮拝殿よりは空いていて、拝殿そのものに祈りを捧げる事が可能なので、有り難みが増すような気がします。
帰り道は御守りや御札を授与される場所まで別の道があって、自分のペースで歩くことが出来ます。
アマテラス大神の荒魂を祀ります。
本殿を参拝した後、途中を右に曲がり階段を下りて向かうとすぐに到着します。
とても神聖。
考察皇大神宮 別宮 荒祭宮は、セオリツヒメ様です。
宇治橋を渡り、右手を歩いて行くと五十鈴川御手洗場か在りますが、すぐ畔に瀧祭宮が在ります。
こちらの祭神も静岡県三島のオオヤマスミ家の二代サクラウチ様の長女セオリツヒメ様(ホノコ様)です。
宇治橋を渡る前の鳥居に立った時の真後ろの森には、あえど橋姫神社が在りますが、こちらの祭神もセオリツヒメ様です。
水に関わる一切は、水の都である静岡県三島の三島大社のオオヤマスミ家のセオリツヒメ様が一切を引き受けております。
セオリツヒメ様は、隠されていても、とても大事にされています。
By ロックベル。
正宮手前より左手の道を進み、外幣殿を越えた小高い場所にあるお宮です。
鬱蒼とした樹木の中、厳粛な雰囲気です。
ここにはアマテラス大神の荒魂を祀ります。
荒魂というと何か恐ろしいとか悪とかを連想しますが、神様が普段と違うお働きをしている姿だと思っています。
例えて言うなら、日頃は太陽神として神々しく崇拝される姿が和魂。
対し、スサノオが高天原に来たとき完全武装して威嚇する勇ましい姿が荒魂です。
ただ日頃と違う荒魂の状態だからこそ、和魂の宮では聞けない個人的願いも聞き届けて頂けるのでしょう。
これから改めて不思議なご縁を頂ける様、お願いしました。
お伊勢さんには何十回と来ていますが実のところ、初めて参拝させて頂きました。
恐らく伊勢参りに行く方の大半は寄られないお社ではないのでしょうか。
本殿を参拝した後、途中を右に曲がり(案内表示あり)階段を下りて向かいます。
ここまでさほど時間はかかりません。
一組ずつ並んで参拝するので、行列は必須です。
静かな場所にあります。
必ず来ます。
皆さん二人づつくらい並んでお詣りされており、列が出来ています。
横に広がっても良いと思いますが、なぜ正面にこだわるのでしょうか。
待ち時間長くなるので私はいつも横に行きます。
御祭神:天照坐皇大御神荒御魂神宮雑例集という書物によれば、創建は垂仁天皇26年10月で、内宮の正殿と同時に建てられたと伝えられています。
皇大神宮別宮では第1位とされ、他の別宮よりも社殿が大きく、正宮参拝後に当社を参拝するのが正しい順序だと言われています。
当社を参拝できない人のために、平地に遥拝所も設けられています。
また、神御衣祭は外宮(豊受大神宮)では行われませんが、内宮正宮と荒祭宮では毎年5月と10月に行なわれています。
拝:2020/08/06伊勢神宮125社(32/125)
2013年の式年遷宮前までは知らない人も多かったのですが、式年遷宮以降はお参りする人が増え行列ができることもしばしばです。
ここは広がって大勢がお参りできるように、正面の左側にも御賽銭箱が置かれています。
正面でお詣りするほうがご利益があると考えている方が多いのか、よく行列を作っています。
神さまは何処でお詣りしても願いを聞いていただける、大きな心を持っていると思います。
自分はどんないに行列が出来ていようと、いつも横から進んで、左端でお詣りするようにしています。
内宮の境内別宮。
萱葺きの神明造の本殿には天照大神の荒ぶる魂である天照坐皇大御神荒御魂が祀られている。
内宮に準じた祭事が行われており扱いも最上位である。
内宮正宮参拝後にお参りするとよい。
内宮の拝殿は神様へ日頃の感謝をする場所であるため、ここは個人的なお願いをする場所として作られています。
荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂あらみたま。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
荒祭宮は御稲御倉、外幣殿を越えて、石段を下りると正宮の北方、やや小高い所に鎮座しています。
荒祭宮は、内宮に所属する10別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、行二丈一尺二寸、妻一丈四尺、高さ一丈四尺八寸あり、第一別宮として正宮につぐものです。
ご祭神は、天照坐皇大御神の荒御魂。
神様の御魂のおだやかなおすがたを、「和御魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、時にのぞんで、格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを、「荒御魂」と称するらしいです。
荒御魂…神道では「勇猛果敢に前進する力の魂:勇」と説く。
すなわち天照大神の精神力を祀る宮です。
祭神の気質から願い事をして叶えて頂くというよりも、天照大神の精神力(荒御魂)を分けて頂き、それを持って自らの心を奮い立たせ、行動し、願いを叶えるのだと思います。
参拝すると精神が凛とするような気持のいいお宮です。
ご神霊のはたらきから和御魂(にぎみたま)と荒御魂に分け、荒御魂は積極的・進取的・活動的なご神霊である。
各祭典とも正宮に続いて奉仕され、奉幣の儀には天皇陛下のお使いの勅使が参向される。
なお、遷御の儀は皇大神宮につづき8日後の10月10日に斎行された。
伊勢神宮崇敬会より。
皇大神宮の北側に有ります。
外宮(和御魂)に於ける多賀宮(荒御魂)と相似形で、内宮(和御魂)に於ける荒祭宮(荒御魂)、と云ふ位置附けです。
詰まり、内宮第二の重要な宮です。
當然、順番として正宮の次に參拜をすべきは此處です。
尚、「正宮でお願ひ事をしては不可ないが、荒祭宮なら可い」と云ふ噂から參拜者が長い行列を成してゐますが、全く出鱈目ですので、脇からさっさと參拜を濟ませるのが賢明です。
名前 |
皇大神宮別宮 荒祭宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0596-24-1111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
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正宮はお願いごとをしてはいけなく、荒御魂を祀る別宮はお願いごとをしても良いそうです!