開運頼みます。
大河ドラマ韋駄天の登場人物の一人、柔道講道館創始者・嘉納治五郎先生が名付けた、坂。
坂の中腹(東側)に、坂の由来に関する説明標識があります。
当該の坂の下には、旧大塚坂下町の町名由来の説明標識もあります。
『有効の活動』(大正11年 柔道会本部発行)所載の「閑雲去来」(海南生著)は、この坂について「師範が開運坂と名命(ママ)された」と記している。
文脈から、「師範」とは、講道館の創始者で、教育家・嘉納治五郎のことと考えられる。
この開運坂の命名由来については、これまで多く不明とされ、あるいは、めでたい名前をつけたのだろうとの推測がなれてきた。
しかし先ごろ、大塚地区町会連合会・講道館等の調査により、命名由来について記す、これらの文献が発見された。
『ぶんきょうの坂道』(文京区文京ふるさと歴史館発行、平成25年3月28日改訂版発行(第11刷)より。
名前 |
開運坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
スキー場なら丁度良い斜度の坂道に坂の名称と由来を書いた看板が設置されている。
今は住宅街の一部だけど、往時を思い、開運を願いつつ通る場所。