境内に富士塚のある富士山信仰の神社。
古墳が神社になるパターンは知っていたのですが、富士塚兼用はここで初めて見ました。
中の人、どんな気分なんだろう。
富士塚と呼ばれているのですが、円墳の斜面にぼく石と講中碑があり、上部かお宮です。
富士丘という感じになっています。
塞がれていますが、風穴再現もありました。
男坂は凄く急でした。
富士塚としてはかなり立派なものだと思うのですが、こちらのは階段で登る神社になっていました⛩️周りの装飾のように飾られた石碑( -_・)?は火消しの紋かな…富士山に祭られている木花咲耶姫命が火の神様だからかな…富士講の紋だけとは違う感じがするけど…よく調べたわけではないので、スミマセンm(。
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この富士塚は元は全長45m、高さ5.5mの前方後円墳との事です。
急な階段の先の社殿がある部分が円墳部分でしょうか。
古墳としてはまあまあの保存状態だと思います。
しかし東京の信仰空間として前方後円墳が富士塚として保存されている事に価値があると思います。
古墳で検索した都内のポイントの一つ。
名称から予想出来ましたが、かなり俗っぽく富士塚に魔改造されております。
古墳としてはガッカリ。
頂は社殿風の構造物があるだけなので、急な階段を上らず手前で参拝するだけで良さそうです(右手に遷座された神社と共に頂へ続く比較的緩やかな階段がありますが)。
境内に富士塚のある富士山信仰の神社。
落ち着きます。
登れる古墳です。
すごく小さな富士山ですね。
かなり高い立派な御富士さんです。
お賽銭箱は上のお社の前には無いので、階段下のお賽銭箱に入れてから上ります。
正面の階段(男坂)は急なので上りは大丈夫ですが、下りは右側の緩やかな階段(女坂)をおすすめします。
御朱印は、普段は、近くの駒込天祖神社でいただきます。
お散歩でこの富士神社の富士山に良く登りました。
お祭りの時は、神社の境内にたくさんの露店が出て、地域の人が集います。
前方後円墳か。
ただ、消失部分が多いものと思われ、往時の様子は失われているだろう。
かなりの急勾配。
諸説ありますが一富士二鷹三茄子の一富士という説も有ります。
駒込富士神社は富士登山を目的とした安全を祈願するものです。
毎年山開きに山開祭(6/30から7/2)を実施しています。
江戸時代初期から長谷川角行(1541~1646)が富士信仰を教義化し、教えを流布した食行身禄が享保18年 1733年に富士八合目で断食の末 入定しました。
その後急に江戸中で富士講が結成され、江戸八百八講と言われるようになりました。
一説によると、「一富士;駒込富士神社 二鷹;徳川吉宗が駒込に置いていた高匠屋敷 三茄子;良質で有名だった駒込茄子」という言い伝えがあるそうです。
一説によるとこの富士塚は前方後円墳だと言われているそうです。
階段が急なので気をつけてください。
名前 |
富士神社古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
最近、銭湯さんぽに加えて富士塚巡りを並行して行っていますが、一番はじめに巡った 西新宿の成子坂の富士塚があまりに立派だったので、頭の中で富士塚のイメージが固まってしまっていましたが、ここの富士塚はまた別の意味で驚きました。
古墳の上に建てるのはそう珍しくはないのですが、境内ごとの大きさとはおもわず、富士塚を探してしまいました(笑)。
平日の夕方なのに ちらほらと参拝者がおり、霊験豊なのかな?と感じました。
かぐや姫ですからね。